ショッピングセンター爆撃の検証

ウクライナのクレメンチュグのショッピングセンター爆撃に関して謎が多く独自に検証した結果の纏めです。

ます最初に監視カメラの映像から、監視カメラ本体の位置とミサイルの着弾地点を厳密に解析して特定しました。

監視カメラに関してはGoogleマップにもそれらしきものが写っていました。
(電柱の上に設置されているので手前の医療センターの屋根はかわしています。医療センターは一階建です)

しかし別の情報筋から出てくるショッピングセンター内の爆撃地点も正しいんです。

しかしこちらの爆撃地点は防犯カメラに写る爆破とは直線上の角度が合いません。ショッピングセンターにおける爆撃地点は今回2カ所あったと言う事になります。
(工場裏手も合わせる3箇所です)

これが矛盾を生んでいた原因で、全ての点が繋がり解決しました。

以下時系列順です。

■2022年6月27日15時55分

ロシアがA地点の軍事目標(おそらくレーダーシステム的なもの)を精度の高いミサイルで破壊。

ショッピングセンターが全くの無傷だとは思わないがこの時点では火災になってなかったと思われます。

元々何を監視していたのか解らない監視カメラの不自然なアングルもA地点の監視の為に設置されていたのであれば説明がつきます。

■2022年6月27日A地点爆撃後

ウクライナがB地点を爆破 / 放火。

軍関係者に見える人しか現場に居ない不思議な動画が出回り、ウクライナ当局は1000人の一般客で賑わうショッピングセンターがロシアに爆撃されたと報じる。

■2022年6月28日

ラブロフ外相の会見。この時点でロシア側はウクライナによるB地点爆破の工作を理解しておらずに、ショッピングセンターは飛び火によって燃えてしまったと発表。

■2022年6月30日

ロシア側でも真相が判明してザハロワ報道官がゼレンスキーに対して怒りをあらわにした会見を行う。



ロシアが民間施設への攻撃を行ったとするフェイク動画をウクライナ当局が公開する。

現状の情報からなる検証結果は以上になります。

ドンバスの住民の人達が平和に暮らして行ける事を何よりも願っています。