怒りのあまり衝動的に購入した食用昆虫を処理する①コオロギパウダー
私が何で怒っているかわかる?
昆虫食について、陰謀論者とイキリ食虫オタクと「選択肢が広がるのはいいことだ(自分は食べないけど)」みたいな態度を取っている不真面目な奴らが嫌いだからです。
食べる
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感想
まあ食えなくはない。しかし、栄養補助食品です☆みたいな方向性には協力なライバルである大豆プロテインがいる。
一般的な大豆プロテイン(1kg2000円~)と比較して、コオロギパウダーは値段3~4倍以上、使い勝手も料理を選びそうだ。環境への負荷も高い。タンパク質含有量もアミノ酸スコアも負けている。餌も大豆カスを使用しているからリスク分散にならない。
あるいは、もっと旨味が強くなるように改良すれば魚粉のように使えるかもしれない。それで高級品になってしまったら牛やら豚やらに代わってタンパク質の需要を満たすという目的を果たせなくなるが。
いずれにせよ、まだ発展途上の未熟な商品という印象だ。タンパク質1gあたりの価格が鶏むね肉を下回らないと選択肢に入らない。カタログスペック通りタンパク質変換効率が鶏よりも高いのであれば、当然いずれそうなるだろう。期待を込めて☆3つ
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