2020.12.05 F1-M13 フウガドールすみだ × ペスカドーラ町田 マッチアーカイブ
平戸に祈りましょう🙏
難しい試合でした。本当に難しい試合でした…
(前回の記事)
マッチサマリ
Fリーグ公式サイト:https://www.fleague.jp/score/result.html?gid=63314
前半はややフウガのボール保持が多い印象でしたが、後半立ち上がりまで室田とヴィニシウスやセットプレーで本領発揮するペスカが優位に試合を運んでいました。
しかし3点目以降はフウガのペース。なぜそうなったのか?
やはりペスカは自陣での守備に課題がありそうです。疲れからかリトリートも悪かったような。フウガの猛攻に飲まれたとも言えそうです。
フウガで面白いなと思ったのは、たまに自陣でのキックインでGKが大外に広がってビルドアップで数的優位を作るパターンがあったことです。勇気あるわー!
これにより、ペスカが後退せざるを得ない状況が何度かあったし、アタクシが見たかったハイプレスの抑制に影響を与えていたのではないでしょうか。
とは言え、何度か訪れた決定機を外してしまった代償が一番大きかったですね。
ゴールハイライト
得点
12’18” 日本代表対決を制したのは室田祐希! ドリブル技術で相手をぶっちぎってGKの肩口を抜くスーパーループ!
⇒パウサからのドライブ+ループが凄すぎる!勝負は一瞬。
18’04” 「うまいですね〜」元チームメートの解説・横江怜も感嘆...ヴィニシウスの股抜きシュートがうますぎる!
⇒アラを中に誘導して奪取。相手ピヴォが外に流れていたためフィクソのヴィニシウスが大外を駆け上がるカウンター。にしても一瞬の股抜きシュートがエグい!
22’37” これが新世代の連係だ! 中央の菅谷知寿のパスを毛利元亮がスルーして...右の伊藤圭汰が正確フィニッシュ!
⇒キックイン+バックドア&ピヴォに2枚喰いつかせてのスルーとか最高!これで勝負が決まらないフットサルおそるべし…
38’35” 相手の隙を見逃さず...ワンチャンスを確実に仕留める...至高のスナイパー・ヴィニシウスがすぐさま追いついた!
⇒ヴィニシウスを活かしたこんなパワープレーもあるの!?振り向きが凄まじく早くやはりゴールを見ていない…エグいエグすぎる!!
失点
05’21” ガリ&ミヤの最強ホットライン! ガリンシャの“どうぞ打ってくださいパス”をスルッと抜けてきた宮崎曉が鋭いシュート!
⇒手を先に出す守備と二度追いでマークが外れたのは問題かな。
30’17” “ポスト直撃”の新コンビが2度目は確実に! 甘利斗亜の正確なラストパスを左の栗本博生が決めて今季初得点!
⇒トラップミス→リトリート後のマーク被りががが。
36’06” 最強のホットライン・アゲイン! 右の宮崎曉からのパスを中央でガリンシャが粘ってトーキックで決めた!
⇒ポジショニングの悪さがマーク受け渡しやGK接触のバグををを。
38’07” 最強のホットライン3! ボールを奪った宮崎曉が相手を引きつけて右のガリンシャが連続得点でついに逆転!
⇒パワープレー返しと言うよりポジトラで縦移動を選択したのがまずかったあああああ。
データ分析
チームレーティング
(しれっと初戦データも追加)
この試合もNRtgがマイナスとなっていて、セットプレーがペスカの鍵を握っていると言って過言ではない数値となっています。
フウガやアスレティックのような失点も多いけど得点力もあるチームに勝ちきれないのは悩みどころです。
攻撃回数・シュート本数
(こちらもしれっと追加)
3点取って以降、フウガの勢いが増していました。そしてこちらの守備が耐えきれなくなる訳ですが、次の被シュート分布を見れば少し腑に落ちるかもしれません。
被シュート分布
被シュート分布を整理し危険な状況を可視化する。
(破線:非危険 ○:危険 ☆:失点 赤:セットプレー 紫:パワープレー)
※相手陣内ロングシュートは除く
(前半)
(後半)
後半は中央レーン付近でシュートを浴びていたと捉えられます。その影響か、フウガのガリ&ミヤコンビの元にボールが渡ってしまった守備に課題があると考えます。跳ね返り方も含めて。
まあ若いチームに高い要求をするのも酷かもしれませんが、能力の高い選手たちが揃っているので改善を期待しちゃいますね。
甘利斗亜は覚えておこうかな。
フットサル・ぺスカに詳しい方、アドバイス下さい🙏
(エンブレム使用に問題があればお知らせください)
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