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■第60章■コロナ時期に赤字のイベントをやる理由

先日、一般では初めての関西跳龍門を開催させて頂きました。

20名の小学生から大学生が参加してくれました。

開催場所の雰囲気もよく、イベント自体は大盛り上がりだったと思います。

優勝したひかるは初優勝で、今後どんどん新しいスターが生まれてくれることを期待してます。

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タイトルにもありましたが、なぜこの時期に赤字イベントを開催したのかお話できればと思います。

緊急事態宣言が開けてすぐ開催したのは『時間だけは返ってこない』からです。もちろん宣言が開けて開催することに賛否両論があることは理解していました。かつ関西では一般の跳龍門は開催したことがなかったので、人が集まるかわからない状況です。

ただ、『何も挑戦しないことには、成功しない』『ダブルダッチ学生生活を面白いものにしてあげたい』という気持ちから開催を決めました。

自分は学生に『挑戦しないことが失敗だ』と言っているように、自分も常に挑戦をしています。

イベント自体は赤字でした。これは開催する前からわかりきっていたことです。

僕の赤字に関する考えは以下の3つです

①赤字があるイベントがあってもいい

→今は赤字でも未来が黒字になればいい。きっと今頑張ってくれている子達が黒字にしてくれると信じています。

②イベントの想いが達成できれば赤字でもいい

→これは話をすると長いですが、イベントひとつひとつに想いを込めて開催しています。跳龍門では未来のソロスタープレイヤーを生み出すこと・挑戦したプレイヤーが変わるキッカケを作ることです。1人でもこの想いを感じてくれれば、それでいいと思ってます。

③今だけの赤字と捉えるか。未来への投資と捉えるか。

→常に未来をみています。過去は返って来ないし、変わらないので。今だけ見れば赤字という事実は変わりませんが、ダブルダッチを好きな人が増えて、ダブルダッチで活躍する人が増えれば、この赤字は投資だと思います。

もちろん、赤字ばかりの事業だと成り立ちませんが、自分の中で、どこにどんな想いで投資するかは、しっかり見極めて、どんどん投資していきます!

コロナ収束したら、みんなイベント参加してねーー














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