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女帝の生産性と創造性

創造される側から創造する側になると、陰陽化に対する姿勢が180度変わります。陰陽化したものを統合させるために陰陽化するのではなく、陰陽化そのものを楽しみます。一つに戻ろうと、果てしなく生み出す女帝ではなく、星の力を宿して果てしなく創造し続ける女帝になります。

陰陽化の痛みは、強い悲しみや怒りをもたらしますが、それを知らなければ、生きることそのものに、何か理不尽さを感じながら、底知れぬ力に突き動かされます。永遠の反抗期のように、親でも社会でもない何かに抵抗し続けます。そんなことすら感じることなく、この世界に順応する人もいますが。

また、創造する側の言葉は、創造される側には理解できませんが、普遍的であるなら、いずれ時間をかけて理解されます。理解してもらおうとする言葉は、理解されることなく否定されます。創造する側になっても、惑星の使い方には工夫がいるのかな。この世界に食い込んでいき、創造したものが光となるか影となるのかは、地上にいる人たちが決めます。決めているわけではないけれど、そのことに創造する側はノータッチです。

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