ユングの元型

ユング心理学の本を久しぶりに読んでみたら、元型についての解説に興味深いものを見つけました。立方体の6つの面に対応させている、オールドワイズマン、グレートマザー、アニマ、アニムス、ペルソナ、シャドーの他に、元型にはトリックスターや英雄などがあります。本には、6面に対応させた6つの元型を重要とするのに加え、さらに自己(self)をプラスした7つが重要だとありました。

どの面にも自己同一化しない箱の中心に自己があります。肉体が自分だと思っていると、どこかの面に張り付いていますが、肉体から自由になると中心の自己を見出すことができます。この自分は、神の刻印です。

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