暇リーマンになる方法


スーパーホワイト企業勤務。勤続12年。3児の父親の暇リーマンです。
今年40歳を迎える節目の年に本を書いてみることにした。

去年のコロナ禍になり、中小企業勤務の暇リーマンの暇な労働時間の主戦場は完全にSNSと Amazonプライムビデオになった。
ウォーキングデッド全シリーズ制覇、24全シリーズ制覇、プリズンブレイク全シリーズ制覇…このお陰でリスニング能力が飛躍的上がった。

実働7時間の内、スクリーンタイム(スマホ見てる時間)5時間というオアシスのようなサラリーマン生活を送る中で、日々Amazonプライム・ビデオに感動し、日常の感動の想いをSNSに投稿している。

そんなたくさんSNS投稿した僕の「暇リーマンとして幸せに生きている」全容を過去の投稿を丁寧にコピペしながら仕上げてみようと書き始めた。

是非最後まで読んでね!

まずなぜ暇リーマンになれたのか?そこから話していきたいと思います。
簡単に言うとラッキーだった!笑
なんですが、その理由を根拠なんてない独断と偏見で解説していく。
まずは仕事を探す時のポイントだろう。
当時二十代中盤の僕は音楽漬けのバンドマンだった。よってバイト探しの基本はバンド活動が円滑に出来る条件。
平日夜からスタジオ練習出来て、土日にはライブ出来る。土日祝休みの平日昼労働。そんな条件で派遣社員として仕事を探した。

そして最初に見つかったのが、飲食店に卸すクリームやソースの工場。

衛生条件が厳しく、髪の毛が耳にかかってはいけないとかがあったので、気合いのスポーツ刈りで面接に行って、見事合格!

そして働き始めたんやけど、初日からなんかしんどくて、一斗缶とかを運んだり、結構身体にもキツかった。

あとは教えてくれた上司がなんか合わない。一緒にいてストレスというか…

頭の中に沸いてくる。明日行きたくないなぁ。

あの職場嫌だなぁ。な感じだった。

でも最初はなんでもそんなもんかもしれないと思い、働き始めて3日目。熱が出た。

そして俺はそのままその仕事をやめた…。笑

熱が出るぐらい嫌な仕事は身体にもメンタルにも悪い!

身体的、精神的に合わない仕事はすぐ辞める!

このまま頑張ればいつかは良くなるかもしれない…そんな希望は捨てて、この日本にまだまだある無数の会社にフォーカスした方がよっぽど良い!

ただ初日の気合いは永遠にここで働くぞ!ぐらいの勢いで望むこと!

そんな意気込みでやってみて、自分の適性を見てみると、続けるべきか、辞めるべきかはすぐに見えてくる…かもしれない…


知らんけど…w


そして次は仕事の希望内容を絞ることである。

こさえあれば良い!そんなことを絞って探す。

ちなみに俺の場合は、「時間と人。」

仕事内容もお金もとりあえず一旦置いといて、時間と人で決めた。

仕事の時間ってサラリーマンにとっては一日の大半を占める。その時に接する人との時間ってある意味家族と過ごす時間より長かったりする。その膨大な時間のは積み重ねと、そこでするコミュニケーションの時間。
それは未来の自分にめちゃくちゃ影響するに決まっているのである。
だからサラリーマンにとって、時間と人は仕事において、めちゃくちゃ重要な気がする。

で、それを本当に選びたいなら起業するという案もあるけれど、俺はストイックに起業の良さとサラリーマンの良さのどっちも求めた。

すると、職種より、給料よりも大事なのは、「人と時間!」という結論になった。

そして今の会社に出会った。

小さな中小企業だけど、働いている人がみんな好きだ。何より社長が大好きだ。

職種も今までやったことない事だったし、最初は仕事を覚えるのが大変だったけど、人さえ自分に合っていれば、まぁ大抵は乗り切れる。
給料も今までアルバイトしかしていなかった俺にとっては、素晴らしいものだった。
3ヶ月必死に仕事を覚えて見えてきたのは、スーパーホワイト企業である。

ただ一つ思うのは、これは俺にとっては…という話だ。給料面を重視する人にはスーパーホワイト企業ではない。

そもそも「仕事」ということに対してのハードルがめちゃくちゃ低いのが良かったのかもしれない。

ただ俺は大学生がする就職活動もしたことないし、派遣社員から社員になる時も、突然社長に

社員にしてください!と言ったら

いいよー!!だった。のである。笑

そんな会社や社長に対して感謝以外の何が湧いてくるだろうか。
じゃあもっとちゃんと働けよ!!と読んでる人は思うだろう。書きながら自分でもそう思ったことは内緒にしつつ、書き進めていく。

会社と社長が好きだから、いつも会社の利益のことは考えている。だから与えられた仕事は必ずこなすし、改善すべきことは自分で考え改善していく。そしてやはり素晴らしいのは、社長が社員に、

この仕事はどうすべきか?

と相談してくれて、社員たちの案をいつも通してくれることだろう。やる気しか出ない。

こうして、仕事を効率的に改善していき、会社に貢献しながらも、スクリーンタイムも伸ばしていく!という夢の職場環境を時間をかけて手に入れていったのである。
そして給料も増えていく。

起業するだけがお金と時間を手に入れられるわけじゃない。

結局は自分の選択と行動次第じゃないだろうか。

サラリーマンでも自由を手に入れることが出来ると俺は思っている。

サラリーマンは奴隷ではない。結局自分次第で、楽に生きられる方法の一つになると思う。

起業することもあり、サラリーマンもあり。

なんでもありなら楽に生きていける。

でももし今、嫌いな上司や嫌な人が社内にいたら…

そんな時の僕の対策方法を次に話していきたい。

嫌な人、嫌いな人。別に働いていなくても、合わない人も考え方が違う人も必ず出会う。

でもそれが毎日働く職場にいたら…かなり大問題だし、そんな問題を抱えている人は多いだろう。

そんな時、おすすめしたいのは、

人志松本のすべらない話

を聴き込んで欲しい。笑

すべらない話は、芸人さんたちの実体験を元にしたおもしろい話するテレビ番組なんだけど、まさにこの芸人さんの視点に注目してほしい。

彼らは自分に降り注ぐたくさんの不幸を視点だけで、笑いに変換している。

特に俺のおすすめは、小籔千豊さんのすべらない話シリーズだ。彼は嫌い人や嫌な人をめちゃくちゃ気持ち良くディスりながら、笑いに変えていく。
俺はある時期、通勤時間の全てをすべらない話を聴くことに使っていた。
この恩恵のお陰で、嫌な人や嫌いな人が現れたとき、芸人三又又三エピソードに置き換えるだけで、笑けてくる。

こんな最低な奴おらんやろー!www

と笑えてくる。嫌な部分が大きければ大きいほど、面白くなってしまう。

どうやったらこんな嫌味が言えるように育つんや?

一体彼の今までの人生には何が起きてたんや?

とかいろいろバックグラウンドを探ってしまう。

そしてそれを誰かに話すことで、その嫌な人はすべらない話の主役になれるわけだ。

これは凄い!嫌な奴であることがめちゃくちゃ貢献に繋がる。

是非今日から通勤時間はすべらない話を聞いて、ニヤニヤしながら通勤してほしい。

そして推しの芸人さんを見つけたら、その人特集のすべらない話を聴き込もう!

きっとあなたの不幸がどんどん笑いに変換されて、誰かに話したくなってくる。

それぐらいまで聴き込もう。

今更仕事を辞めて、転職することにエネルギーを使う人には是非この方法をお勧めしたい。

芸人さんの視点は世界から不幸を消し去る魔法使い!溜まったネガティヴを笑い飛ばして、運気を上げよう!

40年笑って生きてきての俺の統計ではやはり、幸せなところに幸せは集まる。
笑っている人に笑いが集まる。感謝しているところに感謝が集まる。

まずはネガティヴを笑い飛ばそう!

面白い!が相手を尊重する。

感謝が心を掃除する。


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