推しとか推しとか。

私の周りには『推し』がいる人が多数いる。

まず推しとは一推しのメンバーを意味する略語“推しメン”をさらに略したもの。らしい。


推しの種類は多岐にわたる。
・ジャニーズ
・KPOP
・地下アイドル
・声優
・アニメ…など。


まず私の自論なんだけど、
『推し』の必要性がそもそも分からない。手が届かない事柄に昔から興味がないのだ。

でもその『推し』の為に仕事を頑張れている人が近くにいるもんだから気になる。
その人達の一喜一憂に関わるのは大部分は『推し』絡みだ。


何人かに『推し』とは?と質問してきたが
みんなの生きる糧となってるそうだ。


考えてみたら私には生きる糧と言い切れる存在がいるだろうか??

……いない。
それはそれで寂しい人生なのだろうか。
なので、そんな推しがいる人達を
私が『推し』てみた。初オタ活だ。
・雑誌のビジュがあーだこーだとお互いに意見交換。(これ地雷を踏む危険アリ)
・TV出演の話を聞いてみる。
・CDリリースされたら買い物に付き合おう。
・『推し』のこんな所が好きなら聞いてみよう。
・様々な『推し』の事を自分でも調べてみた。


結果から言うと、私は『推し』デビューは叶わなかったが、推してる側に感情が移入し過ぎて
みんなの想いが報われてくれ!!
君らの『推し』は幸せ者だ!!
高倍率を勝ち取りコンサートに行ける人。
行けない人。
初回で推しグッツを引ける人。引けない人。
もう確率の問題だから仕方ないとは思うのだけれど、心悲しいのだ。
何にも出来ないけれど、何かしてあげたいとすら思えてしまった。



人の好意とはすごい熱量があるんだ。
その熱量が『推し』を活かすし、
『推されてる人』の原動力になるんだ。

私の『推し』は結局見つからなかったけど、
今日も全力で愛を注いでる人がいるという事とそれを少し羨ましいと思う自分がいたという話。







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