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天開司じゃんけん研究報告書 1

はじめまして
天開司じゃんけん研究所所長の田中太郎です。
当研究所は天開司の配信におけるじゃんけんの存在に着目し、視聴者の勝率を向上させるための研究を行う機関です。

先日の7/30を持ちまして愛すべきも強敵であり、配信終わりのお楽しみの”天開司じゃんけん”ver.3Dは実装一周年になります。この1年間のデータを基にした研究報告のためこの度noteを執筆致しました。
今回は第1回の報告となるので簡単な概要を含めご報告させていただきます。

そもそも天開司じゃんけんって何?

天開司じゃんけんとは
バーチャル債務者YouTuber天開司(以下、天開司)の配信の最後におまけコーナーとして行われている視聴者参加型の企画です。現行の様式は昨年7/30に配信された【アステラ祭】天開司のモンスターハンターワールド その15【#MHW】でサプライズ的に実装されました。



主な流れとしては、配信終了後画面が切り替わり、天開司がじゃんけんの口上をあげている間に視聴者がコメント(メンバーシップ加入者は特典のスタンプも使用可能)でパー・グー・チョキのいずれかを流す。

口上が終わり、「いくぞ」「チェック」「セット」「オープン…!」の掛け声にあわせ司が手を出し、決着 となります。

また、このじゃんけんはギャンブラーである彼の性質が反映されており、勝敗に応じた制約が視聴者に課されます。敗北またはあいこの場合は天開司のチャンネルの登録、勝った場合は天開司のチャンネルの登録をしなければなりません。この制約がじゃんけんにスリリングな刺激を含ませ、人気の企画となっています。

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天開司とじゃんけんの馴れ初め

7/30はあくまで3Ⅾの姿でのじゃんけん実装日であり、じゃんけんを初めて行ったのはチャンネル初投稿の動画になります。じゃんけんの流れは現行のものと同じではありますが、配信でなく動画のためリアルタイムでの対戦は出来ませんでした。

しかし、天開司としての活動の第一歩にじゃんけんが寄り添っていたことは紛れもない事実であり、彼の歩みに花を添え続けてきたコンテンツといえるでしょう。

調査報告 じゃんけん選出の傾向比較

さて、概要の説明も済んだところで本題の調査報告をさせていただきます。第1回となる今回の報告では選出の傾向についての比較調査です。次の画像をご覧ください。

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これは桜美林大学リベラルアーツ学群教授 芳沢 光雄氏の調査の一部との比較になります。

天開司は1年間で実に249回のじゃんけん(YouTube上にアーカイブが保存されているもの、7/30までの累計)を行ってきました。上記調査に比べ対象が個人かつ母数に差があるものの、概ね一般的なじゃんけんの傾向に近いことが伺えます。

しかし、特筆すべき点はグーの比率の大きさです。割合は4割を超えており、この偏りの更なる研究が進めば視聴者側の勝率に大きな成果をことができるかもしれません。グーの出るタイミングを見極めることが今後の大きな課題と言えます。

また、上記参考記事内にもある通り警戒心を持つとグーが出やすい傾向にあるとされ、様々な修羅場をくぐってきた天開司の勝負に賭ける緊張感が伺えます。

おわりに

以上をもって第1回の調査報告を終えさせていただきます。一周年を迎えた天開司じゃんけんの調査報告は今回に限らず、新たな報告できる事実が判明しましたら提出させていただきますので、今後とも報告を楽しみにお待ちください。

また、今年の夏は昨年に続き「ぼくのなつやすみシリーズ」の毎日配信があります。じゃんけんの機会が多くなる夏のひと時を是非楽しんで行きましょう。

また、調査してほしい内容やデータの不備の指摘等がございましたら天開司じゃんけん研究所Twitterアカウントまでご連絡ください。(@Tsukasa_Janken)

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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