田中龍作を戦場取材に行かせてください
「戦争が起きるぞ」と危機感を煽るのも悪質ですが、評論家然として「戦争なんて起きっこないよ」と楽観するのも危険です。
ベトナム戦争以降、日本のマスコミ報道は米国一辺倒の姿勢が続いてきました。湾岸戦争しかり、アフガン戦争しかり、イラク戦争しかり…
弊害はウクライナ戦争で現れました。反米のあまりロシアのプロパガンダを何の疑いもなく受け容れる傾向が現れたのです。
「日本を守るために敵基地攻撃を」と叫ぶ観念的タカ派がいて。「憲法9条があれば侵略されない」と決め込んでいる観念的ハト派がいて。
プーチンの呪文を唱える国会議員までいて。
これほど侵略しやすい国はありません。
もちろん憲法9条は守るべきです。それでも独裁国家は国際社会の秩序などお構いなしに侵略してきます。
「戦争の兆候は…」
「回避するには…」
「最悪の場合でも被害を最小限度に食い止めるには…」
これらを識別するには、絶えず戦地に身を置いて嗅覚を研ぎ澄ましておく必要があります。
田中は開戦前からウクライナに入り兆候を見つめていました。
戦場取材には莫大な費用がかかります。資金援助なくしては、田中一人の財力でやって行けるものではありません。
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