秋雨前線(フォールレインフロントライン)
10/9
たちかわ妖怪盆踊り三日目参戦のため東京の友人宅に前乗りしたが、東京は雨。
新宿でご飯を食べるにとどまる。
柚子鶏白湯の方が美味しかった。
盆踊り中にイヤーカフをなくしたので新規購入を検討する(買い回ってみる)。
新宿の駅ビルで自分用のアクセサリーを探す、オシャレな人のやることだ。
イヤーカフ(外れないようにする機構がない)を買ってもまたなくすのは目に見えているので、イヤリングを買ってみた。
着けてみたところ、時間が経つほど少しずつ痛くなってくる。こういうのが嫌でイヤーカフを買ったのを忘れていた。締め付けを緩められないものか。
勢いづいたので古着屋を見てシャツも一枚買った。
今私はオシャレになろうとしています……!
焼いた鯖一尾が半額になっていた。
ほぐして使おうと思ったが、血迷ってブンブンチョッパーを使ってしまい、食感がなくなった。
味自体は悪くない。骨もかなり食べやすくなっている気がする。一長一短だ。
10/10
神奈川県民優遇大喜利を観に行った。
面白かった。インターネットで名前を見たことがある人もいて界隈の狭さを思った。
実際、回答のウケかたも界隈にいる人をいじるものだと平均的に高かった。
まあプロじゃないんだしなという気持ちと、どっぷりのめり込んだらもっと楽しいんだろうなという気持ちが半々だった。
Dブロックの自己紹介がとても良かった。
「この大会の嵐になりたい、あくたです」→
「この大会の軽トラになりたい、森森です」→
「この軽トラの嵐になりたい、おかしいです」→
「軽トラのKはKくんのK!Kキチです」→
「千葉から軽トラで来ました、くま骸です」→
「でんらくです!」
会場にいないと訳がわからないと思うけど、
参加者たちがなぜか生まれた流れらしきものを止めずにやり切っていて、
大喜利より難しいであろう状況を乗りこなしたことに対して感動した。
10/11
別々のイベントの当落が同時に来た。
落選のご案内とは書かないのか。
家系への、スープが甘くて好きという気持ちが消えてくれない。こんなに(ダイエットのことも思いながら食べるのが)辛いんなら好きになりたくなかったよ。
実際、外食で1200円以上かかるのであればもっと振り切って美味しいもの、あるいは味の見当もつかないものを食べたい。
10/12
10/13
親子丼が好きだ。
親子が好きなのと同じくらい。
10/14
ふと銀だこが食べたくなった。
10/15
髪を切ってタンメンと餃子を食べにいく。
タンメンでも餃子でもない。
半炒飯も炒飯のサイズではない。美味しかった。
野食ハンター茸本朗のYouTubeチャンネルの動画を観漁っている。
鮎を川で塩焼きにした頃を思い出す。美味しかったなあ。
いつかは地元に帰って鹿を撃ったりして生きようかな。
この「いつかは地元に帰ろうかな」という気持ち、どれくらいの人が感じるのだろう。そしてなぜ発生するのだろう。
ふるさとというのは意外と心の深いところに居を構えているもので、ふとした時に郷愁を誘うのか。
あるいは友人の存在か、親類の存在か。
関東に出てきて数年経つ。もう大学の頃住んでいた大分より長い期間を過ごしている。それでもなんとなく大分の話が出たりすると嬉しい。
これはふるさと云々とは別の話か。
しかしふるさとも突き詰めれば一時的に住んでいた場所でしかなく、四年住んだ大分との違いはなんだと考えると、ちょっと今は思いつかない。
noteの投稿のヘッダーと件名は公開直前に考えている。
ヘッダーは投稿内で採用した写真の別バージョンか、載せる意味もない写真を使っている。
件名はその週で主だったこと、あるいはぼんやりとテーマとしてもよさそうなことを少し言葉遊びを絡めて書く。
今回は、月曜も日曜も雨が降っていたので、『秋雨前線』とし、直訳したものを能力名っぽく書いてみた。
フォールレインフロントライン、ドイツ語っぽい。
フォールとフロントで頭文字、レインとラインで脚韻も踏んでいるのも格好いいポイントだ。
ご満悦で秋雨前線の英訳を調べると”Autumnal rain front”とか”Rain in the autumn”らしい。
ちぇって感じ。
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