稲城にイオンがやってきた!
*過去記事(2019/12/13)*
ナウい話を。
稲城にイオンがやってきた。
まあ、イオンタウン稲城長沼 という、スーパー+10店舗程度の小規模モールだけど。
以前書いたけど、
ここには以前、千代田多摩倉庫という倉庫業者が営業していて、劇団もそこの一部を借りていた。
倉庫業者の社長は、土地をイオンに貸しているのだろうか、売ったのだろうか。
今頃、その金でドバイかラスベガスで左団扇だろうか。
以前劇団が使用していた場所は、何が売られているのだろうか、
スーパーの目玉といえば、生鮮食品やデリカテッセンだろうが、
そこまでとは言わないので、せめてジュースとか菓子とか、嬉しくなるようなものが売られていて欲しい。
間違っても、道徳や音楽の教科書なんて売っていてほしくない(苦手な科目だから)、
なんて考えながら見に行ったが、
ただの駐車場への道になっていた
せめて駐車場であってくれ。
世の中、こんなものだ(最近、こればっかりだ)。
そもそも、こんな端っこに売り場が有るわけないし、
倉庫時代から敷地にめり込む様にポツンと建って、壁に「民家です!!覗かないで!!!」と張り紙をしていた民家は、相変わらずそこに有った。
当時の息吹を残すのは、もうこの家だけなのだ。
そう思うと、感慨深いものがあるが。
あまり長くは見てはいけない(なぜなら、民家だから)
ちなみに、
倉庫時代にブラジル人の方々がバーベキュー用の鉄板を延々洗っていた工場は、
すた丼屋になっていた。
彼らは、何処へ行ったのだろうか。
そう思いながら、
「よし、普段食べないし、せっかく新しい店なんだし、すた丼でも食べようか(もしかしたら彼らが働いているかもしれないし)」
と思って店内を見ると、滅茶苦茶に混んでいたので、諦めた。
そうやって、普段すた丼なんて行かないクセに、新しい店だから行くという安直な考えは、どうかと思うよ、皆さん。
これが自己批判という奴で、デキる大人の証拠です。
さようなら。
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