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戯曲デジタルアーカイブ、野良のミュージカル作家(7月27日)

▼なんだかんだ打ち合わせが1日に5本入っていた為、
ずっと人と話してて一日が終わった印象がある日だった。


▼ちょっと前から、日本劇作家協会の戯曲デジタルアーカイブのWG(ワーキング・グループ)に参加させて頂いているのだけど(今のところ、八割方は打ち合わせに同席するだけで、親戚の会合に連れてこられた子供みたいな感じになっている)、
通常、舞台演劇の現場では1名しか居ない「劇作家」という人間が集って作業しているのは、なんだか面白い感じだ、と思っている(なんだか嬉しい…)。

戯曲デジタルアーカイブは、日本の劇作家が製作した戯曲(脚本)を収蔵していて、誰でも無料で読むことが出来ます。
有名な作品も多数載っているので、気になる方は是非!(宣伝)

▼ミュージカルの台本は、歌詞がJASRACに登録している場合、権利処理のハードルがまだ高く、有名作品の掲載は進みづらいのが現状みたいですが…
JASRAC関係なく野良でやっているミュージカル作家の場合は問題なく掲載出来るそうです。
日本語のミュージカルの台本を読める機会は、まだまだ少ないので、これからミュージカルの収蔵も増やして行ければメチャ嬉しいっす、という心持ちです。

▼「意外と、日本でオリジナルミュージカルを制作している人って居るもんだな」という事が、こういった形でも可視化出来れば、後進の勇気にも繋がると思うので…
全国の野良のミュージカル作家の皆様、是非、ご興味ありましたら…!

▼「野良のミュージカル作家」という言葉、委員長の黒澤さんが言っていた言葉で、個人的に凄い好きで使っている。カッコよくない…?
「自分…野良なんで、JASRACとかは大丈夫ッス…」って、いつか言いたい。


▼夕食を求めて歩いていたら、住宅地に突然、自転車の墓場みたいな通りがあってビビった。

▼普通に最悪の不法投棄だと思うんだけど、
とはいえ、自分のマンションの前が自転車の墓場になっていても、平気なものなのだろうか??という、「なぜ撤去しないのか」とい疑問もあり、何かしらホラー的な事情が有るのだろうか…?と勘ぐってしまう。

▼普通に捨てるのが面倒で、放置しているだけだと思うけど、こういう所からホラーの展開にしてWEB記事にする流れ、少し前から流行っているよな…と思った。

▼というか、要らない自転車を正当な手段で廃棄しようとすると、無駄に金と手間がかかる、という矛盾した制度が悪いのだと思う。

そういった背景を踏まえて見ると、考えられる写真であるーー。
……これ以上は高卒には難しすぎるので、だれかイイ感じにお願いします。
(こういう投げやりな市民が多いから、政治が変わらないらしいゾ)



▼外部プロデューサーを担当した「ゴーストミュージカル」
配信は29日(土)まで実施中です。
この機会に是非、ご覧頂けると嬉しいです!

【配信受付】https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=73465&

ミュージカル座7月公演「ゴーストミュージカル」
日程/7月5日(水)-7月9日(日) 
会場/あうるすぽっと
脚本・演出・振付/ハマナカトオル
作曲・編曲・音楽監督/山口琇也

頂いたご支援は、全て作品制作に使わせて頂きます ♡スキを押して頂くと、1/10 の確立で運転免許証の画像が表示されます。