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木を切る道具

地味に、合間を縫って大道具の補修などしている。


新調する予定のパネル。
今日は切る、切る、切る、、、というターン。

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ペラベニヤではなく4mmベニア。
なのでカッターでは歯が立たない。
”ジグソー”という細いギザギザの刃が高速で上下運動する道具で切る。

ジグソー


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正式には、往復運動片持ちブレード方式電動切断工具 というらしい
(31文字をジグソーという4文字に直した人、偉い)

中々に音と振動が派手だけど、進捗(切れる速さ)は地味〜でゆっくり進むので面白い。
「いい具合の時に動画でも撮ろうかな」と思っていたのに、携帯を仕舞ったままにしてたら(木屑の量がエグい)、まんまと写真を撮るのを忘れた。

切りづらい(腹が立つ)曲線ベスト5も撮っておこうと思ったのに(もしかしたら、自分はジグソーあんまり得意では無いのかもしれない)。

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今回、効率を上げるために、一台新調したのだけど、
ホームセンターの商品棚を見て、木を切る為の道具の多種多様さに改めてウケるなと思った。


そりゃあ、各メーカーごとに、生なのか乾燥しているのか、太いのか平たいのか、どうやって切るのか、色々有るのだけど、、、
メモ帳やノートだって、もっと言えば灯体だって死ぬほど種類有るのだから、そりゃ当たり前なんだけど。


でも、やっぱり改めて目の前に木を切る道具がズラーと並んでるのを思い返すと、やっぱりニヤニヤしちゃう。
そんなに木を切りたいかね?(切りたくて切ってる訳じゃない、仕事だから切っているのだ)
本当にあんなに必要??(必要だから開発するのだ)
僕を笑わせる為に無駄に種類多くしていない???(そんな訳ない)
(というか、そもそも、もう2020年なのに”木"って・・・)


このツボを共有できる人と友達になりたい。

そして一緒に、電動工具コーナーでニヤニヤしたい。





嘘です

そんなワガママ言わないので、誰か友達になって下さい。

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