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置かれた場所で咲く? 自分の意思で咲く場所探す?

#結局のところ年収3000万円までに必要だった自己啓発ビジネススキル


ファンマーケティングの専門家の
たなかつです。

ブログを書き始めて明日で3週間。
2日ほど書ききれずに連続投稿は逃してますが、まあ兼ね良い感じです。

で、書き始めてみると「このネタとこのネタはこう繋がるんだ。へーへー」と、頭の中の整理整頓もされて、クセになりつつあります。

そんなアマ・ブロガーな僕ですが、プロのコンサルタントにお願いしておりまして、そのコンサルは公開でやっております。

明日は、3回目の公開コンサルティング。
毎回100名超の方がオーディエンスで参加してくれ、チャットを使って参加型のグルコンやってますので、朝早いですがよかったらどうぞ。

毎週日曜日あさ6:33〜7:45@clubhouse


『結局のところ、年収3000万円までに必要だった自己啓発・ビジネススキル』というテーマで、口座残高14円だった頃の僕に宛ててブログを書いている感覚で、

紆余曲折だったけど、結局のところこういうのが必要だったよ!ってのを厳選して綴っています。


そんな体なので、マインドセットの記事ばかり続いてますが、結局のところ年収3000万円までは8割ぐらいはマインドセットかなって思います。

とはいえ、スキルが不要なわけではないので、明日まではマインドセット推しで、来週からは少しビジネススキルも入れていこうかと思います。

今日はちょっと逆説的に、


自己肯定感下げる人・場所とは
思い切って距離を置こう。


って話です。

これは、想像以上に重要なマインドセットなんで、ちゃんと理解しながら読んでくださいませ。


真意はどういうことか?っていうと、何の捻りもなくこのまんま。

君が成長していく過程で、自分よりもステージが上の人とどんどん出会っていくことになります。

中には、君の自己肯定感を爆上げしてくれる人もいるけど、それ以上に、君の自己肯定感をボコボコにしてくれる人もたくさんいます。


君が「確かに」と思える内容であれば、感謝して受け取って咀嚼して吸収することをやったほうが良いけども、

実は、君の人生に必要な人からの本当に必要なアドバイスってのは、めちゃくちゃ怒られたとしても自己肯定感は1ミリも下がらない。

「うわぁ!すげぇ!めっちゃイイこと教わった!頑張ろう!」

ってな具合に、ピロリロピピ♪ってその時点で1UP(ワンナップ)しちゃうわけ。(スーマリね)


例えば、僕の1作目『成功のバイオリズム』でも紹介したVALX創業者の只石社長。

2009年に出会って、ウダウダして言い訳ばっかりで何も自ら行動を起こさない僕を、表参道の純豆腐店に呼び出して、店中の人が凍り付くほどの大声でボロカスに怒鳴った。

僕の自己肯定感が下がったか?

いいや、下がらない。
それどころか、「クッソ、絶対やってやる!」って奮起して、只石さんと別れて5秒後には名刺入れに入っている交換済みの名刺を取り出し、上から順番にテレアポを始めた。

あれで僕の人生のステージは変わった。
「俺だって、やりゃあ出来んじゃん!」って自己肯定感も爆上がりした。


「命懸けで売るんで
 原稿書いてください!」


そう嘆願して書いてもらった原稿を預かりながらも、年末年始だからという理由で動いてなかった僕は、めちゃくそおっかない著者に呼び出された。

正座して座る僕の前に、お店に置いてあったハンバーグ用のナイフを置いて「(命懸けで売るという約束を破ったから)腹を切れ」と詰められまくった。

あの人を知ってる人は分かると思うけど、チビリそうなほど怖かったけど、一方で「やべぇ〜!命懸けってこのレベルのことをいうんだ♪命を懸けてガチでやってみてぇ♡」とワクワクした。

自己肯定感が下がったか?
そんなわきゃない。それどころか、

「もうワンチャンください。次、やらなかったらつべこべ言わず腹切ります!」

と本気でそのハンバーグナイフで切腹することをコミットして、5日後には出版社の立ち上げとリヤカーで売りに行くプランを決めて動き始めていた。

僕の人生のステージが爆上がりしたのは言うまでもない。


一方、その何倍か何十倍かわからないほど、たくさんの先輩たちに怒られもした。理不尽なことも多々あったけど、ほとんどが俺に非があることばっかり。

言ったことをやれなかったとか、アポを忘れてたとか、お金がなくて飲み会ドタキャンしたとか、結果を出せなかったとか、誰々に失礼なことをしただとか、

まあ、普通に考えて、世間一般の常識や礼儀と照らし合わせても100対0で僕が悪い。

それでも、君の自己肯定感が下がるのであれば、そういう人たちとは距離を置けと僕は言いたい。

猛烈に反省して、落ち込んで、「どうして俺は出来ないんだろう」「なんで迷惑ばっかり掛けてしまうんだろう」と凹みまくった数は数え切れない。

僕も当然、君と同じように自己肯定感は爆下がりだ。

弱り目に祟り目、泣きっ面に蜂とはよく言ったもので、自己肯定感が下がれば下がるほどミスは重なり、そんな時に限って不慮の事故も重なるは、終いにゃ不可抗力なことまで僕の責任になった。
でも、その手前で散々やらかしてるから弁明の余地は当然ない。

そんな状態から、心を入れ替えて、気分を切り替えて、必死になって頑張って努力して、その人たちに認められるようになったか? 恩返しができるぐらいに成長できたか?


できない。

はっきりと、できなかった。

一度も。


散々叱られて、罵詈雑言を浴びせられて、すべての責任を押し当てられて、「アイツはダメだ」「成長のためだ」と周囲に吹聴してくれたもう顔も思い出せない先輩方は、

どん底で動けなくなった僕には見向きもせず、僕のことなどキレイサッパリ忘れていなくなった。


僕が腹を括ってそのどん底から必死に乗り越え始めるのは、その後の話だ。

君の自己肯定感を下げるその人たちの元で、そのコミュニティの中で立ち直るんじゃない。

たった1人で、必死に、一生懸命にやり直す中で出会いがあって、人生は一気に好転する。


人生ってそういうもんだ。
誰が悪いわけでもない。

それが必然ってやつなんだから仕方ない。


ステージが変わる時には、今まで息が合ってた人とも合わなくなる。価値観も少しずつ、しかし、大きくズレはじめる。すれ違いや誤解で、些細なことでトラブルが増える。


そうなったら、その時だ。

君は、次のステージに行く準備をすれば良い。
次のステージとは、分かりやすく言うと、付き合う人脈、コミュニティを変えるってこと。

尊敬できる人がいて、且つ、価値観が合い、君を認めて受け入れてくれ、怒られても愛を感じる人たちがいるコミュニティに所属を変える時だ。

今までの人脈を切る必要はない。ただちょっとずつ時間と気持ちの比重をシフトしていけば良い。
いい意味で、気持ちを切り離していく感じだ。

(願わくば、恨みつらみは置いて行こう。アレは持ってても良いことはあんまない。ゼロではないけど)

置かれた場所で咲く必要はない。

そこで本当に咲きたきゃ咲けるまで頑張ってみればいいけど、余程のことでもない限り、その場所に執着する必要はないはずだ。

自分の足で、自分の意思で、自分の選択で、たった一度きりの人生を見事に咲かせる場所を探し続けるほうが、そこで頑張るよりずっと価値がある。

もし移動したコミュニティが間違ってたら、また旅に出れば良いだけ。何のルールもない。何の縛りもない。君は君の人生において自由なんだから。

必ず君に合う場所があるから、必ず君を引き上げてくれる人と出会うから、今いる場所に執着せずに、今いる仲間にも執着せずに、君は君の自己肯定感を君自身の責任で守り抜くことに専念しよう。


自己肯定感下げる人・場所とは
思い切って距離を置こう。


もしかしたら、コレって大きな間違いかもしれない。でもね、少なくとも、

「年収3,000万円で幸せな人生を送る」ってステージまでなら、コレで大丈夫。もうちょっと先のステージまでコレで大丈夫。

年収1億円を超えて幸せな人生を送りたい場合は、俺、経験ないから超えてる人に聞いてみて。
でもまあ、俺がそういう人たちの人生や考え方を研究した限りでは、正解だと思うよ。


追伸

最後に1つだけ誤解ないように伝えておくと、「さすがたなかつさん!たなかつさんのとこで頑張りたい」とかは絶対ヤメてね。

うちのメンバーに聞けばわかるけど、俺は俺が知る限り、誰よりも感情に任せてボロカスに言うヤツだから。
「キレキャラ」って辞書で引くと「たなかつのこと」って出てくるぐらい。

俺は俺。俺の人生に責任持ってやってるから、君のために我慢なんかしない。言いたいことは言う。

仮に君が俺のコミュニティにいたとして、俺に何かをやらかして逆鱗に触れ、俺から自己肯定感をボコボコにされたとしたら、俺のところで挽回しようとせずにサッサと出ていくこと。

それでも、君は君で絶対に大丈夫だから。マジで。

って、そんな話でした。


知らんけど。。

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