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“人の為”より“自分の為”が幸せな人生への近道

2025年までに、年商3000万円〜1億円、利益率25%以上の事業を30個つくることに決めたんだけど、従来型のピラミッド型組織とDAOと呼ばれる分散型自立組織のハイブリッドがイメージ。

DAOって原則プロジェクト単位の集合と解散を繰り返す感じなわけで、短期的な立ち上げにはそれで良いのだけも、事業は継続しないと立ち上げる意味すらない(売却の場合はそれでも良い)から、その立ち上がった事業を維持していくための解散しない企業体(従来型)が必須になる。

もしかするとそれさえもDAO化できるのかもしれないのだけど、とりあえずイメージできるのはハイブリッド。とはいえ、DAOにこだわる意味は特にないんで、目標に挑みつつも、弊社に関わる人たちの「悦れる人生」を最高のカタチでプロデュースできる仕組みづくりができればそれで良い。

現時点で僕が悦れるのは、出資したお金や労力が利益になるならないは関係なく、関わった人が自分の才能(ポテンシャル)を開花させて活き活きと活躍できる場所を提供することに悦を感じる。

その結果として利益が出たら2度美味しいし、逆に事業として実らなかったとしても、楽しませてもらった期間は悦れてたわけなんで、プラスでしかない。

お金を使ってお金を増やしながら、社会をより良くしていく事業活動以前に、お金を使って俺は俺の人生を楽しむことが最優先。

そのために、身近な周りの人たちをどれだけハッピープロジェクトに巻き込めるかがとても重要で、それを追求するには「上善水の如し」とする老子の思想は外せない。

出会う縁(タイミング)があれば、離れる縁(タイミング)もあるから、その自然の摂理にいかに逆らわず、流れに任せつつ、意思を持って能動的に流れに乗っていくかが問われる。

昨日、3年間、コピーライティングスクールの運営に関わり、最後の1年間は完全にそのスクールを任せていた主要人物が、33歳のゾロ目の歳に卒業する決断をした。

間違いなく、彼にはコピーライティングの才能があったし、マーケティングのセンスも人並み以上だった。だけど、一旦、誰かのために書くことから離れるという決断。

僕の悦本の中でも『超自己中心主義』ということを伝えているけど、ビジネスがうまくいったり、夢を叶えたり、人生を幸せにしてくためには、結果的に「誰かのために」じゃないとうまくいかない。だけど、

その前にあくまで「自分のために」が中心にあった上で、それが「相手のため」になることじゃないと継続することはできません。つーか、悦れないと続けらんない。

このへん「空(くう)」を解くようで言葉で伝えるにはニュアンスがすごく難しいのだけど、彼も最初は「誰かのためにコピーを書くこと=自分のため」だったんだけど、3年間のうちに“自分のため”が抜け落ちて、“誰かのため”だけになってたんじゃないかなと思う。

人のため、人のため、が正解になってしまうと、「人の為」と書いて【偽】という字になるように、人の為を続けた私は「偽者の私」になってしまい、「本物の私」の居場所を探すためにこれまでつくってきたものを一度手放さないといけなくなる。

じゃあ最初から「本物の私」からブレずにいけるかというと、そんなことはやっぱり無理で、どんな成功者も軌道修正の連続だし、僕の1冊目に記した「成功のバイオリズム」における4つの時期を辿りながら、人生のステージアップや自己成長をしていく他にない。

彼は今回、人のために書いてきたコピーライティングのスキルを手放し、一度、自分のために書いてみる決断を自分自身でできた。33歳にしてかなりナイスな英断だ。

ANDRYUにジョインしたり、僕のコミュニティに入ってきてくれた人って、マジで家族みたいな存在で本当に幸せになってほしい。

あわよくば数年後、彼がまた新境地を築いて僕たちの前に現れてくれることを信じて、「いってらっしゃい」と送り出すことになりました。

いってらっしゃい!

そして、ありがとう!



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