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毎朝、脳を活性化する朝のルーティンで始めることが大事なように、今日1日をハッピーに終わらせるということはとても大事なことです。

そこで今回は、僕が夜に取り入れて実際に効果を実感できた習慣を、厳選してお届けしたいと思います。それではいってみましょう。


人生を好転させる夜のルーティーン5選


1.決めた時間にベッドに入る

早起きをするためには早く寝ることが重要です。
もちろん夜型の人もいるでしょうが、睡眠時間を十分に確保し、意識的にコントロールすることは、自分の時間を有意義に使うための鍵となります。

僕の場合、夜11時にはスマートフォンの受信をオフにして、PCの電源も切り、パートナーとの対話や読書などをして、寝るまでの1時間をリラックスして過ごすよう心掛けています。

0時前にはベッドに入るようにしていますが、すぐに寝付ける日もあれば、なかなか寝付けない日もあります。
しかし、ベッドに入る時間を決めてそうすることで、惰性ではなく自分の意思で今日をコントロールできた達成感を得ることができます。

こうした日々の少しずつの達成感の積み重ねが、後々、人生に大きな“自信”となって返ってくることを僕はこれまでの体験で学んできました。
朝の始まりの時間と、夜の終わりの時間の主導権を握ってコントロールしましょう。


2.家計簿をつける。

かつて僕はお金がまったく貯められない人間でした。何千万円も稼いでは全部使い果たす。そんなお金の管理に無頓着だったため、いつもお金がない人生でした。

ある日、師匠にこっぴどく叱られて、家計簿(金銭出納帳)をつけるようになりました。
支出の把握と予算管理、無駄の発見と節約、自分の悪しきパターンを修正することで、賢いお金の使い方ができるようになってきました。

経済的安定と安心を得ることは、人生の豊かさを構築する際に無視することはできません。
1日の終わりに家計簿をつけて、時間をマネージメントするだけでなく、お金もしっかりと掌握しマネージメントしましょう。

自分のお金の流れを明確にし、賢いお金の使い方を身につける習慣を持ちましょう。


3.感謝とワクワク

寝る前に今日一日への感謝と、明日のワクワクをイメージする時間を作りましょう。
こうしたイメージ力には、心の健康と幸福感を向上させるという研究結果がいくつも証明されています。

感謝とワクワクを実践することは、ストレスや不安を軽減し、ポジティブな感情を増幅させ、寝付きの改善などにつながるとされています。
また、感謝を表現することで、人間関係がより良くなるばかりでなく、自尊心や自己重要感まで高まることがいくつもの研究で確認されています。

寝る前に、今日一日を振り返ってすべての出来事に感謝し、また、明日の一期一会の出会いや起こる出来事にワクワクすること。

腹立たしいことや思い通りならないことも多々ありますが、それでも、今日という日の最後には、すべての出来事に感謝し、新しい明日をワクワクして迎え入れることは、あなたの人生を豊かにするために非常に重要なルーティンです。

身体の細胞を良い状態にしてから眠りにつきましょう。今日一日の疲れの軽減と、明日はの活力にも繋がります。


4.読書をする。

就寝前に読書の時間を持つことは、落ち着きと知性、イマジネーションの力を回復する時間として有益な習慣です。

短時間で次々とランダムに情報が流れていくSNSとは異なり、読書は1つのテーマを深掘りしながら、知恵や言葉を僕たちに提供してくれます。
もちろん、本に書いてあるすべてを実践することは不可能かもしれませんが、読書は自己成長や知識の充実につながります。

また、ビジネス書や自己啓発書以外のジャンルの本を読むこともおすすめです。
小説や文学作品は美しい文章や情緒的なストーリーで、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
これによって、1日の終わりを心地よく締めくくることができます。

僕が尊敬するアーサーホーランドさんは、朝に5分間だけ、『神様とのデートの時間』と称して聖書を読む時間をつくっているそうです。

僕の場合は朝ではないですが、前述したデジタルデトックスの手持ち無沙汰になる時間を使って、自分が好きな本を選んで、たとえわずかな時間でも読書に取り組む習慣を取り入れています。


5.明日の予定を立てる。

スティーブン・コヴィー博士は時間管理マトリックスの中で、『第二領域』と呼ばれる“緊急性は低いが重要性が高い”タスクのに時間を割くことが、豊かな人生を築くために必要だと述べています。

ダイヤモンドオンラインより転載


この『第二領域』の時間を増やすためには、前日にしっかりと予定を立て、人生を豊かにするタスクに着手する時間を確保することが重要です。

ですから、寝る前に明日の予定や目標を立てましょう。
具体的な行動や優先順位を考えることで、次の日に向けたモチベーションを高めることができます。

例えば、午後2時の予定がある場合、何時の電車に乗れば良いのか、何時に家を出発すれば良いのかを考える必要があります。出発時間が決まると、それまでにやるべきことが自然と明確になります。

前日にスケジュールを確認し、隙間時間に何をやるべきか予定を組んでおくことで、翌朝からスムーズに行動を始めることができます。



以上、5つの人生を好転する夜のルーティンを紹介しました。これらは、僕が実践してみて効果を実感できたものばかりです。

ここで紹介した以外にも、あなたに合った素晴らしい習慣はたくさんあると思います。こうした夜のルーティンを実践することは、心身の健康をサポートし、効果的な時間管理や経済的な安定を促進する重要な手段です。

ここで紹介したことを実践してもいいですし、あなた流の夜のルーティンをつくりあげてももよいでしょう。
是非、夜の1時間を使って、効果的に人生の質を向上させることにチャレンジしていきましょう。


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