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ビジネスでもプライベートでも共通する好かれる人の行動3選


成功した起業家に共通する特徴の一つは、周囲の人に好かれることです。

ビジネスでもプライベートでも、好感度の高い人はチームをまとめ、パートナーや顧客との信頼関係を築くことができます。

そこで、好かれる人の3選をご紹介します。
これらの行動を実践することで、年商3000万円を目指す成功への一歩を踏み出しましょう。

1.笑顔のギフト

ビジネスでもプライベートでも、第一印象は相手とのコミュニケーションにおいて大きな影響を与えます。

メラビアンの法則によれば、言語情報が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%のウェイトで影響を与えるとされています。

つまり、最初に見せる視覚情報がコミュニケーションにおいて最も重要な要素。ビジネス界でも、第一印象は9割を決めるといわれていますが、特に意識すべきは最初の笑顔です。

笑顔は、どんな服装やシーンでも好感度をアップしてくれます。ビジネスの場でも、ラフなスタイルが増えてきた今日、第一印象を決める要素として笑顔の重要性がますます高まっていますよね。

第一印象が良いだけで、相手に親近感を抱いてもらえるので、コミュニケーションはスムーズに進み、高感度の高い関係性を築くことができます。

僕もビジネスの場面で笑顔の大切さを感じています。常に笑顔で接することで、ポジティブな雰囲気を醸し出し、相手との距離感の壁を一瞬で無くすことができるからです。

初対面の商談やコミュニケーションは相手とのフィーリングを確認する場でもあります。
笑顔で迎えることで、相手に「また会いたい」「元気をくれる人」と思ってもらえる人物になることができるのです。

笑顔は、ビジネスでもプライベートでも好感度をアップしてくれます。口角を上げ、心オープンにして相手を迎え入れましょう。

2.ポジティブな言葉を使う

好かれる人はどんな時もポジティブな言葉を選びます。
相手を肯定し、相手の自己重要感や自尊心を高め、希望や可能性を伝えることを心掛けます。

否定的な言葉や批判的な意見は、相手に不快な感情を与えるだけですから、最終的には誰にとってもネガティヴに作用することがほとんどです。

とはいえ、ビジネスシーンではすべてを肯定するだけでは逆に意見がない人と思われ、信頼を欠いてしまうこともあるでしょう。

そんな時は、否定語を使うのではなく、代替案を提案をすることを心掛けましょう。

私の子どもたちがまだ保育園児だったころ、お兄ちゃんと2歳年下の妹のコミュニケーションに感動したことがありました。

お兄ちゃんが「◯◯は◯◯なんだよ」と言うと、妹は「そうだよ」とお兄ちゃんの言葉に同意したのち、「◯◯は⬜︎⬜︎なんだよ」とお兄ちゃんとは違った主張をする。

お兄ちゃんも「そうだよ」と言ってから、「◯◯は※※でもあるんだよ」というコミュニケーションを取っていて、感動したことを覚えています。

意見の相違がある場合でも、好かれる人は否定的な言葉ではなく、相手の意見を一度受け取ってから代替案を提案をすることを意識しています。

言葉には十分気をつけ、相手の気持ちを傷つける発言は避け、相手の立場に立って考え発言することを習慣化しましょう。

これは決して、相手に迎合するとか、顔色をうかがうということではなく、相手の視点や背景、性格を理解したコミュニケーションを取る人が、最終的には双方にとってより良いゴールに辿り着くことができるからです。

否定的な発言や批判的な意見を決して口にしないことは、ビジネスでもプライベートでも好かれる人間関係を築くための重要な要素です。


3.感謝を言葉だけでなく行動で表す

好かれる起業家は、周囲の人々に対しての感謝の念を持っています。感謝はビジネスモデルの成功には直結しないかもしれませんが、ビジネスにおいて人間関係が重要な要素であることは言うまでもありません。

ですから、好かれる起業家は、感謝の気持ちを素直に伝えることを心掛けています。

例えば、面会が終わった後や取引が成立した後には、ただ「ありがとう」という言葉だけでなく、その日の学びや次の行動計画を相手に伝えることで、より具体的な感謝の意を示します。

また、感謝の伝え方は相手によっても異なります。電話や手紙、メールなど、相手の好みを考慮して選ぶことが大切です。

プレゼントを贈る際にも相手の好みを十分に調べた上で選びましょう。高価な贈り物は、逆に相手に気を使わせてしまうことにもなりかねません。

相手の想像をほんの少しいい意味で裏切り、心地よい形で受け取れる感謝を伝えることが重要です。

僕の場合は、“恩送り”を具体的にスピーディーにやることを特に意識しています。

恩送りとは、受けた恩をその人に返すのではなく、次の人に送るという日本版のペイ・フォワードの考え方です。

江戸時代の商人の間では「野暮の恩返し、粋の恩送り」という言葉もあり、これは「野暮なやつは恩を返して終わり、粋なやつは恩返しだけじゃなく恩を送ることまでしっかりやっている」そんな意味だそうです。

教わったことを、誰に教わったのかのT-UPもセットですぐに誰かに伝えたり、その結果、伝えた人がどのように変わったのかの報告や、届いた感想を添付してお礼を伝えたりしています。

感謝の気持ちを言葉だけでなく行動で示すことは、好かれる起業家に共通する重要な特徴です。

お客様や従業員、そして社会への感謝を大切にし、相手に心地よい形で恩返しをすることで、良好な人間関係を築き上げることができるのです。ビジネス成功のためにも、感謝の心を忘れずに行動に移し、絆を深めていきましょう。

まとめ

これらの好かれる人の行動を実践することで、年商3000万円を目指す起業家の皆さんは、ビジネスでもプライベートでも活躍する存在となるでしょう。

相手を思いやり、信頼関係を築くことが成功への道を切り拓くポイントです。ぜひ、これらの行動を日々の生活に取り入れ、周囲とのエンゲージメントを高めてください。


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