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やっと萩焼っぽくなった。

焼成温度をかなり変更した。
釉薬の濃度を濃い目にしている。縮れて欲しいからだ。急激に温度を上げると剥がれるらしい。これまでの失敗の原因は「それだ」と推定した。
それから釉薬が濃すぎる?と、少し弱気な判断で薄めた。薄めない方が如実な結果が出てかも。少し後悔だ。

560度まで420分

900度まで150分 ねらし10分

1200度まで210分 ねらし30分

夜8時に火入れし、翌日昼12時に1200度に。16時間でピーク。設定より3時間遅れとなった。気温も低かったし(福岡大雪の後)、セラミックウールもボチボチ交換時期かもしれない。とにかく今回の焼成は勉強になった、と思う。窯出ししてホッとしたのは久しぶりだ。この調子で経験値を積みたいものだ。

鮫肌を目指してるんですがなかなか。

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