見出し画像

白木原ベース サイドストーリー

昨日までだった。
バイクに乗るがそこまでバイクに詳しくない。でもこの人の名前くらいは知っている。業績も「バリバリ伝説」から何となく程度で知ってる。でもとにかくすごい人だってことは理解していた。でも、まさか福岡発祥とは知らなくて、この企画展で初めて知った。
展示構成はまず白木原ベース通りの紹介。白木原は米軍の居住地だった場所で「アメリカ」だった場所。これもほんの少しだけ知っていった。ここで米軍相手に商売を始めた人で有名なのは、ロイヤルホスト、きょくとうクリーニング(福岡じゃ有名だけど)、それからマルキョー(福岡の有名なスーパー)。そんな白木原という小さな町にフォーカスを当ててPOP吉村伝説へつながっていく、地元ならではの展示構成だった。

米軍相手に栄えた商店街。看板は英語表記がほとんど。
白木原ベース通りのお店。

いよいよPOP吉村伝説のフロアへ。
まぁ、バイクに乗るけどそこまで心酔していない自分にもこれはすごい。美しいと思えるものばかり。バイクに乗っててよかったと思えた。昨年11月にタヌキを避けて事故ってしまい、左足を脱臼骨折した事を忘れさせてくれる眩しくて心地よい空間だった。

手前は鈴鹿8耐で初めて優勝したバイク。
美しいよね、これは!

会場を後にこれからもバイクに乗り続けようと思った。
駐輪場に行くとボルティーちゃんは今時のかっこいいバイクに挟まれちゃってて(負けてないねーと思いつつ)ついつい比べちゃいます。

やっぱ気になる他人のバイク。

最終日、駆け込みでしたが満喫できた企画展でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?