高野川で小魚を狙うアオサギです。アオサギはサギの仲間では一番大きく、海外では「聖なる鳥」「幸運の鳥」等と言われています。が、ここ京都では、無責任な餌付けで人馴れして攻撃して来たり、数が増え過ぎて、強い酸性の糞による環境への影響が問題になっています。1羽だけ見ると美しいんですが。
6月30日は夏越の大祓。東天王岡﨑神社の茅萱の輪をくぐり、お参りして来ました。岡﨑神社はウサギの神社、狛犬ならぬ狛兎がお出迎えです。兎は多産でお産も軽いので、若い女性や二人連れ、親御さんらしき年配者が来られます。私も黒御影の兎のお腹を撫でて来ました。ご利益あるかな(?)
気づけば、もうすぐ夏至。 で、猫の手水鉢の再登場です。ふと見たら、金魚サンがアララ、な展開に。 涼しい木陰で猫と金魚がお出迎えです。
鴨川の桜も咲きはじめました。もう数日で満開となるでしょう。 これは、以前お祝いにいただいた京漆器の飾り皿。『象彦』さんのものです。写真では分かりづらいですが、大変みやびで繊細な絵柄です。 治療院の玄関、お雛様と交代です。
竹屋さんの帰りに、寺町二条の村上開新堂さんへ。なんと、『好事福盧』がまだありました!嬉しい。3月までの限定ですが、いつも売り切れ。 レジ脇の棚に小さな水仙の鉢が可愛い。「ほんとうの花ですか?」 「いえ、ニセモノです」だそうです。思わず笑ってしまった。
竹材屋さんにお願いしていた竹筒がようやく出来ました。お灸に使います。 背中にすえる「六つ灸」や、「足三里」の養生灸では重宝します。 竹は、持った手触りも軽さもいいし、肌に触れてもいい感じです。竹職人さんに感謝です。
木彫りのお雛様。ゴゼンタチバナの作者から頂いた「木端人形」です。 シュッとしたお内裏さま、ふくよかなお雛さまがなんとも可愛い。 治療院の玄関にお飾りしました。ここだけ春が来たようです。
今年の冬至は22日。治療院の外の掲示板に貼り出しました。このご時世にすべて手書きというアナログ。このあと「オナカと腰を冷やさないで早く寝ましょう」と続きます。猫は、我が家の灸太郎(ほんとは黒猫)がモデルです。
11月も下旬となり、そろそろ冬の足音が聞こえて来ます。治療院の玄関も、ちょっとそれっぽく。山下清さんの展覧会に行った時に購入した『ソニコンロケット』のオモチャ。画伯の絵葉書では、晩秋の田圃で空を飛んでます。
クマのブローチ。身長3cm、座高2.5cmで手足が動く。20年ほど襟元に付けては楽しんでいた。先日、背中のネジが外れて腹•手足がバラバラに!青いお目々も石が取れて、満身創痍。なんとか修理はしたけど、もう現役引退ね。ゆっくり余生を過ごしてください。
村上開新堂(京都•寺町)は明治から続く洋菓子店。池波正太郎氏が愛した『好事福盧』でも知られます。お店のドアにご注目。「をす」とあります。当時はこんなドアは珍しかったんでしょうね。店頭販売のロシアケーキと寺町バニラプリン、絶品ですよー
いつまでもお借りしていられないので、陶磁器製の羊と猿を購入。せめてもの手製のおざぶにお座りいただきました。羊はチョットお間抜けな感じだし、猿は孫悟空っぽいけれど。先住の鍼灸師さんはご住職でもあるので、昨日、魂を入れていただきました。これで大丈夫でしょう。たぶん。
この木彫の羊と猿は、先住の鍼灸師さんが治療室の北東の隅に祭っていたものです。北東(丑寅)は鬼門。それを抑え護るのが未申(ひつじさる)というわけです。この羊さんとお猿さんは一緒に引越しされたのですが、それ以降色々(小さな)差障りが生じたため、暫く当院に出張警護をお願いしていました。
中央本線•篠ノ井線姨捨駅近く、特急「しなの」上りからの眺め。見るたびに、こんな山道に鉄道を敷いた人々の力に驚嘆と畏怖の念を抱きます。 この日(8/16)は、新幹線運転見合わせとなり、名古屋駅から在来線乗り継ぎで帰りましたー。やれやれ
治療院の前に落ちていたレッサーパンダ。半月経っても落し主現れず。よく見たら歪瓜出品という中国製らしい。処分するに忍びなく、キレイに洗って仲間入り。隣りの子は某社のキャラクター「モグさん」です。仲良くしてねー
東天王町の岡崎神社に行って来ました。大きな茅の輪が鳥居に下がっていて、黙って潜ります。今年も息災でありますように。 黒御影のウサギのお腹も撫でて来ましたよ〜