田中文恵

東洋医学のチカラで、少しでも楽に出来たら。 そんな気持ちから、定年後に専門学校で学び、…

田中文恵

東洋医学のチカラで、少しでも楽に出来たら。 そんな気持ちから、定年後に専門学校で学び、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家資格免許を取得。2023年5月、京都・出町で小さな施術所を開きました。 ゆっくり、寄り添う存在でありたいと願っています。

最近の記事

鴨川の桜も咲きはじめました。もう数日で満開となるでしょう。 これは、以前お祝いにいただいた京漆器の飾り皿。『象彦』さんのものです。写真では分かりづらいですが、大変みやびで繊細な絵柄です。 治療院の玄関、お雛様と交代です。

    • 好事福盧

      竹屋さんの帰りに、寺町二条の村上開新堂さんへ。なんと、『好事福盧』がまだありました!嬉しい。3月までの限定ですが、いつも売り切れ。 レジ脇の棚に小さな水仙の鉢が可愛い。「ほんとうの花ですか?」 「いえ、ニセモノです」だそうです。思わず笑ってしまった。

      • 竹筒

        竹材屋さんにお願いしていた竹筒がようやく出来ました。お灸に使います。 背中にすえる「六つ灸」や、「足三里」の養生灸では重宝します。 竹は、持った手触りも軽さもいいし、肌に触れてもいい感じです。竹職人さんに感謝です。

        • 早春

          木彫りのお雛様。ゴゼンタチバナの作者から頂いた「木端人形」です。 シュッとしたお内裏さま、ふくよかなお雛さまがなんとも可愛い。 治療院の玄関にお飾りしました。ここだけ春が来たようです。

          冬至

          今年の冬至は22日。治療院の外の掲示板に貼り出しました。このご時世にすべて手書きというアナログ。このあと「オナカと腰を冷やさないで早く寝ましょう」と続きます。猫は、我が家の灸太郎(ほんとは黒猫)がモデルです。

          晩秋

          11月も下旬となり、そろそろ冬の足音が聞こえて来ます。治療院の玄関も、ちょっとそれっぽく。山下清さんの展覧会に行った時に購入した『ソニコンロケット』のオモチャ。画伯の絵葉書では、晩秋の田圃で空を飛んでます。

          現役引退

          クマのブローチ。身長3cm、座高2.5cmで手足が動く。20年ほど襟元に付けては楽しんでいた。先日、背中のネジが外れて腹•手足がバラバラに!青いお目々も石が取れて、満身創痍。なんとか修理はしたけど、もう現役引退ね。ゆっくり余生を過ごしてください。

          寺町二条で

          村上開新堂(京都•寺町)は明治から続く洋菓子店。池波正太郎氏が愛した『好事福盧』でも知られます。お店のドアにご注目。「をす」とあります。当時はこんなドアは珍しかったんでしょうね。店頭販売のロシアケーキと寺町バニラプリン、絶品ですよー

          寺町二条で

          未申(ひつじさる)その2

          いつまでもお借りしていられないので、陶磁器製の羊と猿を購入。せめてもの手製のおざぶにお座りいただきました。羊はチョットお間抜けな感じだし、猿は孫悟空っぽいけれど。先住の鍼灸師さんはご住職でもあるので、昨日、魂を入れていただきました。これで大丈夫でしょう。たぶん。

          未申(ひつじさる)その2

          未申(ひつじさる)その1

          この木彫の羊と猿は、先住の鍼灸師さんが治療室の北東の隅に祭っていたものです。北東(丑寅)は鬼門。それを抑え護るのが未申(ひつじさる)というわけです。この羊さんとお猿さんは一緒に引越しされたのですが、それ以降色々(小さな)差障りが生じたため、暫く当院に出張警護をお願いしていました。

          未申(ひつじさる)その1

          姨捨駅付近

          中央本線•篠ノ井線姨捨駅近く、特急「しなの」上りからの眺め。見るたびに、こんな山道に鉄道を敷いた人々の力に驚嘆と畏怖の念を抱きます。 この日(8/16)は、新幹線運転見合わせとなり、名古屋駅から在来線乗り継ぎで帰りましたー。やれやれ

          姨捨駅付近

          仲間入り

          治療院の前に落ちていたレッサーパンダ。半月経っても落し主現れず。よく見たら歪瓜出品という中国製らしい。処分するに忍びなく、キレイに洗って仲間入り。隣りの子は某社のキャラクター「モグさん」です。仲良くしてねー

          夏越大祓

          東天王町の岡崎神社に行って来ました。大きな茅の輪が鳥居に下がっていて、黙って潜ります。今年も息災でありますように。 黒御影のウサギのお腹も撫でて来ましたよ〜

          ゴゼンタチバナ

          6月〜7月にかけて亜高山で開花するそうです。葉が6枚ある枝に花を付けますが、白いのは萼で真ん中の黒と黄色部分が花。赤い実が付きます。信州上田市の農民美術の木彫で、明治の洋画家、山本鼎が広めたものです。これは中学時代の恩師の奥様の作品。

          ゴゼンタチバナ

          豆かん

          お店が出来た時から(10年以上前!)行きたいなぁ、と思っていて、漸く願いが叶いました。梅雨寒の今日、お店の中はほの暖かく、いい雰囲気。「。あん豆かん」は絶妙!嬉しい。 『みつばち』河原町今出川下ルです。

          駅弁

          東京駅ホームで購入。何年ぶりかの「深川めし」。以前は、東京へ出張があるたび買っていました。 アサリが柔らかく、たっぷり増量かな?茶飯も玉子焼(甘め)も美味しい。