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自分のためのkintoneSIGNPOST[3-31 性能への気遣い]
パターン
参考資料
kintoneを使ったシステム設計のポイントは「データ量×複雑度×アクセス数」、そしてこのパターンはぜひとも「パターン実践ガイド」と一緒にご覧ください!https://t.co/RyFyAaa52c#できるだけ毎日#kintoneSIGNPOST
— 倉林一範 (@kurabayashikobo) March 15, 2022
読んでみて
イラスト
設計を考えている人の創造の中で渋滞が起こっているようです
状況
kintoneでそれなりの規模のシステムを構築する。
一般的なシステム構築の際にはサーバーや契約プランを選択する必要があるが、kintoneは導入時点で基盤は全て整っており、スペックを選べるプランはない。
その中で、どのくらいの規模まで構築できるものなのか不安がよぎる。
問題
kintoneの特性を理解せず、性能に配慮しない構築をすると、いざリリースした後に性能低下の問題が生じる恐れがある
kintoneは個別のドメイン単位のスペック増強や処理優先度調整ができないので、発覚した場合はリリース後に大きく変更を加えざるを得ない重大リスクとなってしまう。
解決
それなりの規模のシステムの設計をする際は、データ量×複雑度×アクセス数が膨れ上がらないように【性能への気遣い】を
kintoneは利用者によって構成が大きく変わる為、明確な性能上限が設けられない。
そこで次のガイドの内容を参考に、データ量、複雑度、アクセス数の観点で性能に気を遣った構築の実施をしよう。
▼性能上の考慮点と改善策(パターン実践ガイド)
結果
性能への気遣いをすることでそれなりの規模のシステムでもリスクに備えつつ構築できる。
利用者にスムーズにkintoneを使ってもらえるようスマートな設計を行う
所感
端的に表現されたパターンですが、記されている内容は大変重要でした。
別ページとして用意されている「性能上の考慮点と改善策」はアプリ設計を考えるうえで必須
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