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自分のためのkintoneSIGNPOST[4-33 現場代表]

パターン

参考資料

読んでみて

イラスト

中心となる人から各々へ声をかけている様子です。

状況

kintoneを使った業務システムをリリース
そのシステムの利用マニュアルを用意し、現場ユーザーへの説明会も予定しています。

問題

業務してむ側からのアプローチだけでは、現場メンバーの理解が浅くなってしまい、システムが現場に浸透しにくい

機能と使い方だけの説明が招くもの…
自分ごと化だいじ

解決

現場の中から業務を深く理解している人を現場代表として選出し、その人からシステムの説明をしてもらう

現場代表からメンバーへシステムの機能や使い方に加えて業務の変更点、現場への依頼事項なども説明してもらおう。
現場代表には事前にシステムの説明資料やデモ環境なども提供し質問などがあれば事前に確認しておこう。
またリリース直後の現場メンバーのサポートやフィードバック集めにも協力してもらうと良い。

結果

現場をよく知る現場代表からシステムの使い方を説明することで説明がより伝わりやすいものになる。
また、現場ユーザーの声を拾い上げてシステムに反映させることで、ユーザーの納得感の高いシステムにしてゆける。

所感

kintoneに限らず、業務システムの現場での浸透の為にはこれですね。
ある業務に一番詳しいのはその当事者になります。ですのでその当人、もしくはその方に近い立場の人に"現場代表"となってご協力いただくことが大変有効だと考えます。
またそうでなければ宙に浮いたシステム、アプリとなってしまう気がします…。

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