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#持続可能性

2019年に読んだ30冊の本

個人的に、2019年は読書の当たり年だったように思う。 今年はいままでにも増して雑多な感じで、自分自身の興味関心の赴くまま、いろんな分野の本を読んだのだけど、それが良かったみたい。 ジャンルも、書かれた時代も、書かれた文脈もバラバラでも、僕自身の視点によってそうしたバラバラの本たちが大きく4つくらいの塊に縒り合わされて、僕の内に確かな知的感触を与えてくれた。 今回は、その4つの塊ごとに、今年の読書体験を振り返りつつ、読んだ本から30冊(正確には2冊のシリーズものもあるので

2020年前半に読んだ20冊の本

読書はなにか特定のジャンルに絞るより、雑多だけど、自分のアンテナに引っかかったものは、とにかく読んでみるのがいいと思う。 外側にあるジャンルでまとまるよりも、自分が読むことで本同士の関係を見つけていく。それにより本と自分の関係も生まれる。本を読むのってそういうことかなと思うのだ。 そこには当然いつ読んだかということも関わってくる。 この半年はやはりコロナ禍ということが本をどう読んだかにも大きく影響を与えていたはずだ。 そこにもともと興味をもっていた持続可能性というテーマ