50noen|田んぼと畑の基礎知識
棚田について 農作業をやるにあたっての基本的なこと 薄っぺらい情報と基本となる情報の違い
このマガジンは、書籍化を目的とした下書きです。随時ページをアップしていきますので、どうぞ応援してください☺️ なので2007年から始めた農作業と観察と考察をまとめてたくさんの人に伝えたいと思います。東京で育った僕は自然の感覚というものはこれぽっちもありませんでした。しかし2007年に千葉県神崎町で自然耕塾を開講していた(故)岩澤信夫先生と出逢い観察の仕方、考え方を学び2012年にお亡くなり、僕にとっての教科書、答えというものも同時に失いました。 それから先生の書いた本を何回も読み直し関連した本も読みながら実践していきました実践しながら本を読み直しの繰り返しで『どうして?』、『なぜ?』を突き詰めながら8年。そして今年は千葉県南房総では台風15号、台風19号、台風21号の影響での豪雨と自然災害に見舞われました。この3回の災害により8年での出来事を今この瞬間からまとめて行きたいと思いました。
くろきりからくろぬりの仕方の動画です
僕の内側と外のあなたを詩であらわしています
13年間の経験と記憶と振り返りと記録そしてどのように成長したかをあらわしています
50noen(ごじゅうのえん) 五十嵐タケ志・ひろこ 南房総で、自然の流れとリズムを意識して、生き物をつなげるフィールドを育てています。 ◆自然の流れとリズム ◆生き物の繋がりとエネルギー ◆栽培植物の捉え方と育て方 ◆野菜を育てる環境づくり ◆自分を知る などの座学をZOOMで行っています。 ◆田んぼ・畑で必要な【基礎知識】とノウハウをお伝えしています。 ◆ひとりひとりのリズムとペースに合わせて丁寧な指導を心がけています。 2013年より、のべ300人以上の方に教
👶福岡県久留米市で生まれ、3歳から東京で育つ 👨🏻🎓工業高校、工業大学・電気電子専攻 ▶️略歴 22歳{埼玉の下水処理場に勤める 26歳{シュタイナー教育、カールロジャーズを学ぶ、学童保育でバイト 27歳{むつう整体(農業部門) 埼玉のレタス、ネギ農家研修 28歳{米農家さんで稲作を始める 岩澤信夫先生から【冬期湛水不耕起移植栽培法】を教わり実践 30歳{中国系の貿易会社に勤める 32歳{千葉県南房総市に引っ越し カーネーション農家研修 34歳{自給
『イガクエ』賢者たちの出会いと僕の歴史を振り返る。 YouTubeにてアップしました そして農関係だけではない 初だしがいっぱいあります
五十嵐夫妻のYouTubeチャンネル 『種はこう置いて!』 会話に出てくるキーワードを マインドマップであらわしました。 このキーワードを意識しながら 何回も聴いてみましょう。 ※種は 撒くものでもなく 下ろすものでもなく 置くものです。 https://youtu.be/IwPO2bSE4lw
五十嵐夫妻のYouTubeチャンネル 『田んぼのメソッド』 会話に出てくるキーワードを マインドマップであらわしました。 このキーワードを意識しながら 何回も聴いてみましょう。 https://youtube.com/playlist?list=PLrW_qRrnMGhjUnnmzrSCPzRoHvH4hinTT
農法、栽培法が稲や野菜を育てるわけではない。 自然界の中に人が環境をつくっている。 あなたの意識と設定が稲や野菜を育てるんです。 そこに ●自然の流れ ●自然のリズムといきもののリズム ●いきものの順番 を利用して稲や野菜を育てるんです。 それをしないで ふんわりと農法、栽培法をで 無農薬、無肥料、無除草剤、不耕起というパッケージ作業をすると まずは 自然の流れにのまれてしまいます。 すると自然のリズムもいきもののリズム崩れてきます。 最終的にはいきものの順番も狂
意識して決めることで先が観えてくる 何をしたいのか どんなことをしたいのか などなど それをまず意識して決めて設定する。 それをしないで ふんわりと 農法、栽培法をやる それをしないで ふんわりと 無農薬、無肥料、無除草剤、不耕起というパッケージ作業をする 以下の3つは変わらないので ●自然の流れ ●自然のリズムといきもののリズム ●いきものの順番 条件次第で ありとあらゆる現象がおきて 結果 何がしたかったのか … となってしまう。 本当の本当は 方法論とか
自分で1つ1つ決めていかないから 農法、栽培法という枠で 括って言い訳できる環境を 自らつくっていく。 本来は 最初にいきものたちの環境をつくる 又は いきものたちのことを考える しかし その逆で人間本意のベクトルで 方法論から入ってしまう。 なぜならまず言い訳のできる余白をつくりたいから。 それは1番やってはいけないこと。 自分にも自然にも まずやることは 意識をしっかりと設定すること でないと ●自然の流れ ●自然のリズムといきもののリズム ●いきものの順番
自然界のなかでは農法又は栽培法という概念がない。 あるのは ●自然の流れ ●自然のリズムといきもののリズム ●いきものの順番 これをつかむことで 農法、栽培法の呪縛から解けるということ そして 生物他用性ではなく生物多様性になり 他力本願ではなく多力本願になるということ。 この生物多様性を利用すると 無農薬、無肥料、無除草剤、不耕起のパッケージは当たり前のことになり 珍しいことでもなく、難しいことでもない。 逆に上の3つを無視するからややこしい現象が起きるというシンプ
農法、栽培法は方法論であって 自然界にはない。 段取り(時期)によって 現象は変わってくる。 それは当たり前のお話。 冬の寒い日から段取るのと 春先の暖かい日から段取るのでは 条件が違う。 温度、光が特に違う。 ということは いきものたちも違ってくるのは当然である。 結果 無農薬、無肥料、無除草剤、不耕起というパッケージに影響が出てくるの必然でもある。 段取りと選択によって 後の現象も違う。 しかし、選択は自由である。 でも、言い訳はできない。 変わらないのだから
農法、栽培法の方法論 無農薬、無肥料、無除草剤、不耕起 というパッケージ表現 これらの前に しっかりと自然の流れを知ることが大切。 この流れを知った上で いきものたちに合わせた段取りが必要。 座学の種類 ● 田んぼの5つの座学https://note.com/tanada_lab/n/n2c930d4b5d1a ● 畑の3つの座学https://note.com/tanada_lab/n/nb2a998b95ea6 ● 田んぼのシステムづくりhttps://note
よくいきものいっぱいと聞く … だけどそれって 目に見えてる目の前の何種類かの いきものがいっぱいという現象に過ぎない。 小学生で習った食物連鎖の三角形を思いだしてみたら解ると思う。 簡単にいうと 分解者→生産者→消費者… となり 分解者をすっ飛ばして生産者が出てくることは ない。 他も一緒で 生産者をすっ飛ばして消費者は出てくることはない。 何が言いたいのか!? ゆっくりと 『いきものたちのバトンタッチ』をすることが必要になってくる。 すると 『いきものいっ
自然の流れ 自然のリズムといきもののリズム いきものの順番 これを意思して段取り、シーズンの作業をすることでいきものたちが集まり自分たちの住処に別れ 各々が動くことによって イネの生長を助けてくれます。 結果 無農薬、無肥料、無除草剤、不耕起 という人間にとってのパッケージ表現ができるようになる 座学の種類 ● 田んぼの5つの座学https://note.com/tanada_lab/n/n2c930d4b5d1a ● 畑の3つの座学https://note.com
水がある環境と水がない環境を 意図的につくること。 すると 自然のリズム、いきもののリズムがでてくる そのリズムによって いきものたちの順番が行儀良く行われることになる。 なので 意図して 冬に水を入れて 意図して 8月に水を切る 大事なのは 水を入れる、切るのスイッチを意識して行うこと。 詳しくは こちらの動画💁♂️ 座学の種類 ● 田んぼの5つの座学https://note.com/tanada_lab/n/n2c930d4b5d1a ●
田んぼ、棚田は 自然だけど自然じゃない だからこそ 自然の流れ 自然のリズムといきもののリズム いきものの順番 を意識して自然界の中で最も弱い栽培植物である稲を育てる。 そこには まずちゃんと人間がフィールドを用意しなくてはなりません。 農法、栽培法でふんわりとくくるのではなく 田んぼ内が平ら 田んぼ内を乾かす(固くする) このフィールドを作ることに意味があります。 そして 稲がそもそもどんな植物なのか まずそこを知らないとスタートもできない。 座学の種類 ● 田んぼ
自然界のなかでは 農法又は栽培法という概念が無い あるのは 自然の流れ 自然のリズムといきもののリズム いきものの順番 この3つを意識して 自然界の中で最も弱い栽培植物である 稲や野菜を育てる。 この3つを意識して段取りをする すると必然的に 田んぼでは8月スタート 畑では夏野菜であれば冬、冬野菜で初夏になる。 この流れとリズムと順番をつかめば あとはいきものたちが勝手にやってくれる。 すると結果 外から人間がわざわざ何かを付け足さなくても 循環し始める。 このスター