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先日、クライアントのセールスレターを添削しました。 セールスレターというのは、簡単に言うと商品やサービスを販売するためのメッセージみたいなものです。 で、それにはある程度の型といいますか、セオリーがあるのですが、やっぱり多くのセールスレターを見てきた中で「ああ、もうちょっとなのになぁ、、」と言いたくなるものが、結構あったんですね。 いやホントもう一歩、「これさえあれば最高なのに、、!」という感じのものばかりなんです。 で、その足りないものが何なのか?というと、『商品を
世の中で最も売れた広告としてTwo Young Manと呼ばれてるものがあります。 ウォールストリートジャーナルを販売していた広告なのですが、その広告が通称としてTwo Young Manと呼ばれてるんですね。 どんなものか簡単に説明させてもらいますと、成績も背格好も配偶者も何もかも似ている2人の男が、同じ会社に入社しました。2人とも順調にキャリアを積んで2人とも良い歳の取り方をしました。けど、ある日を境に違いが生まれました。1人は地方支所の部長。もう一人は社長になってま
「長い文章を書くことができません」 このようなメッセージや相談を、よくいただきます。たしかにこの気持ちはよくわかります^^; ダイレクトレスポンス型の広告だったり、作り込まれたブログを見ていると、このように感じてしまうのも不思議じゃありません。だって、現に長いし!でもこれだけは断言できるんですが、長い文章をかけるようになる必要は、これっぽっちもないんですね。 長い文章の正体ぼくが手がけている仕事の一つに「セールスレターを書く」というものがあります。 一般的に言われてい
セールスやマーケティングを学んでいると、世の中には本当にムダな広告が多いな、、、と思えるようになってきます。 もちろん、セールス・マーケティングといってもたくさんの流儀がありますし、「これが正解だ!」というものも存在しません。 おそらく『マーケティング部』なるものを配置している企業のほとんどは、その企業なりの哲学を持っていると思うんです。というか、ぼくが知ってる限り持っています。 確かに広告といっても、その目的は様々です。 認知度を広めることが目的だったり、緊急情報(