コトタマTalk【太秦】
京都にある地名であるが、太秦を「ウズマサ」とは読めない。
太秦には蚕産神社(三角鳥居が有名)などもあり、秦氏の痕跡が残っている。
空海が中国に渡航したのが景教のお寺(教会)が大秦(タイシン)寺。
大秦とはローマ帝国の意味なのだそうだ。
大と太の一字は違うが、音に返せば同じ。
大=ダイ=タイ=太。
実は、太秦(ウズマサ)と大秦(タイシン)は同じであるを示している。
ローマ帝国の教会である大秦寺は、ネストリウス派の教会(お寺)。
ネストリウス派は古代キリスト教の一派で知られており、ロシア正教会と関係あるそうです。
当初、大秦寺は波斯寺(ハシデラ)と呼ばれてたそうです。
この波斯(ハシ)とは、ペルシャという意味。
秦氏のルーツは、ある意味ではペルシャの流れつまり、シュメールの流れを持つと言う意味だったのかもしれませんね。
名を変えてる大秦は謎解きのヒントであり、空海の足跡は日本のルーツを紐解いた証しでもある。
密教=ミッキョウ=三教。
ウサギ(宇宙の三儀=宇三儀)は極めて重要なヒントなのである。
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