コトタマTalk【どこの細道じゃ】
通りゃんせの歌は、謎が秘められている。
「通りゃんせ、通りゃんせ、ここは、どこの細道じゃ、天神様の細道じゃ、・・・。」
ここで細道(ホソミチ)とは、細くて通りにくい道を表現してるのではないようだ。
細道(ホソミチ)とは、細工(サイク)の施された道、つまり、ある秘密の場所へと抜ける道の意味。
細い(ホソイ)を細く(歩測)に置き換えてみると見えてくる。
細い道 → 細い → 細く=サイク=細工。
細工の意味に、人目をあざむこうとする、企み(タクラミ)がある。
つまり、この天神様への細道は、人目をあざむこうとする細工、トリックが施された道と言う意味となる。
トリックして人をあざむかなければならなかった理由は、山の頂上の天神様は人が入ってはいけない、大事なものを隠蔽しているからだ。
更に細工、トリックをした山である事を告白しているのかもしれませね。
そして天神様のいる山の頂上とは、四国剣山かも・・・。
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