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コトタマTalk【石高(コクダカ)】

石(コク)と言う単位は、人間が1年間に食べる米の量を基準にして設定されたものです。
キロに換算すると一石は約150kgです。
また、以下の関係があります。
1石=10斗=100升=1,000合。
なぜ、「石」を「コク」と読ませて、お米の量の単位に使ったのか?
音に返して観る。
石=コク=穀
石=コク=国
つまり、お米と言う穀物を現すものであり、国の大きさ、国力を現すものとの意味にも繋がります。
「石」の字は、「キリスト」を意味する言葉でもあります。
聖書の中でも書かれているように、「石」は、「イエス・キリスト」であるとの記載がいくつか出てきます。
キリスト=神とも解釈できるので、おそらく、石=神とも解釈できるでしょう。
また、石=イシからの連想で、古代エジプト神話の女神の「イシス」が連想されます。
石=イシ→イシス(ギリシャ語)=女神。
だから、石高(コクダカ)とは、神様の裁量によるお米(穀物)の出来高の意味なのかもしれない。

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