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コトタマTalk「でんでん太鼓」

小さな太鼓に紐と小玉が二つ付いていて、

太鼓の持ち手の棒をクルクル回すと音の出る太鼓、

それが「でんでん太鼓」

子供をあやす玩具の一つ。

雷様が手に持っていたりもしますね。

この「でんでん」って何でしょうね?

雷(カミナリ)の音にも似ています。

雷=カミナリ=神鳴り。

神様が鳴る音が「でんでん」。

でんでん=電電=田田。

雷と電は文字が似ているが、そもそも、電の字は雷に由来するらしい。

つまり、電(デン)と雷(カミナリ)は同じ意味。

電子の衝突音が雷。

プラス電子とマイナス電子が雲の上でぶつかり合うのでゴロゴロと鳴る。

でんでん太鼓は、電子の衝突音にて、雷様の鳴る音かもしれませんね。

豪雪地帯では、雷が鳴ったときは大雪が降ると言われており、

その雷のことを「雪降ろし」と呼んでます。

今年は、雪国は大雪なので、「でんでん太鼓」のような雷が多く鳴っているのかもしれませんね。


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