虎の巻

虎の巻（とらのまき）とはWikiなどによれは、門外不出の秘伝が書かれている書、転じて、教科書などに対する解説書（いわゆる教科書ガイドなど）とある。

門外不出なので超シークレット情報が書かれている書（巻）なのである。

この虎（トラ）とは、動物の虎（寅）のTigerではない。

「トラ」と言う音に秘密がある。

これは、古代ヘブライ語にて法典とか聖典を示す言葉「トーラ」から来ているらしい。

虎の巻とは、トーラの巻、即ちトーラの書と言う意味なのだ。

トーラとは、モーセ五書（モーセゴショ）とも呼ばれら旧約聖書の最初の5つの書である。

ところで、方位と数理と色の関係性において、中央が5で黄色にて、五黄の寅などで表示されるように、虎の巻の虎（寅）を示すトーラは、センター中心を示すもので、黄色である。

五書がトーラであるのも中心的な書で大事であると言う意味である。

ちなみに、東が青で数理1、北が黒で数理2、南が赤で数理3、西が白で数理4、中心が黄で数理5。

真珠湾攻撃の暗号「トラ トラ トラ」のトラはその意味は明らかにされてはいないが、虎の巻のトーラ（法典・聖典）だったのかもしれませんね。

謎解きは深まるばかりです。

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