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第4回EXPAオフいってきたよ〜ん

初めまして。田中(たなか)です。

10月8日に名古屋で開催された遊戯王のオフ会「第4回EXPAオフ」に参加してきました。

結果から申すとひじょ〜〜に楽しかったです。

余韻が未だ抜けないので記憶のあるうちに文章に残してやろう、あと文章力向上の研鑽を積んでやるぞ〜という魂胆でレポートを残します。

向上心高くていいね。

ただ当日は写真を撮っていないので、文章だらけの記事をお見せすることになるかもしれないです。
撮り忘れとかではなく、単に僕が写真を撮る習慣が無いからですね。※サムネの画像もEXPA運営さんから拝借しました。


そういえばnote初投稿ですね。
この投稿を機に人気ブロガーになってラーメン評論家を目指していきます。


使用デッキ

今回は2つのデッキを持ち込みました。てか2つしか持ってない

①Reverse The Jester

リバース型の墓地ソ特殊勝利デッキ。

《冥占術姫タロットレイス》+《天獄の王》+《ゴーストリック・パレード》で盤石に戦います。

《強欲なポッド》を起点に墓地を肥やし、《闇の仮面》《聖なる魔術師》《聖光の宣告者》で好きなカードを回収。
《時械神サディオン》と《クリフォトン》をサイクルしてライフカット。
以上の2サイクルを駆使してコントロール。

「自分のLPが2000で維持される」「パレードのデメリットでダメージを与えられない」点を考慮して、《CNo.88ギミット・パペット-ディザスター・レオ》と《大逆転クイズ》で特殊勝利を狙います。

墓地ソ故にリソースの情報・山札の枚数管理・コンボパーツ確保の要求を苛まれるのでロングゲームになりがち。あと脳みそを破壊される
交流に重きを置くオフ会には不向きのデッキですな。

以下リバースデッキと称します。

②椿の棋転

《精霊冥騎-急環馬》+《ノーブル・ド・ノワール》で戦闘対象を変えながらコントロールするデッキ。

《太陽龍インティ》《月影龍クイラ》に攻撃の矛先を変えたり、《ナチュル》モンスターを戦闘から回避して戦います。

キルパターンとして《分かつ烙印》と《ハンディ・ギャロップ》を採用。

ハンディ・ギャロップを相手の場に特殊召喚
→《竜星の極み》などの強制攻撃を添えてクイラを攻撃させる
→クイラが攻撃対象になったので、ハンディ・ギャロップの攻撃(LP差/2)分回復
→罠などのフリチェで盤面処理して巻き戻し発生
を繰り返し、最終的に《デストラクトポーション》でクイラ破壊して回復+インティ蘇生→ハンディ・ギャロップの攻撃をインティに当てて大ダメージを与えます。


ナチュルの供給を絶やさないようにリソース回復を意識するためロングゲームになりがち。あと脳みそを破壊される
交流に重きを置くオフ会には不向きのデッキですな。

以下インクイデッキと称します。


当日の振り返り

会場着〜開会式

田中の朝は会場着から始まる。

某ビル(名前を忘れた)の8階に上がると130人規模のデュエリストの熱気で外まで飛ばされてしまいました。
舞空術で何とか耐えた後、会場奥の受付に向かう。

「うんちの田中さんですよね〜!」
と受付の方にお声掛け頂いた。
うんちで名が通ってる事が癪に感じつつも、ここで否定すると文字通り汚名を被ることになるので「そうなんですよ〜」と挨拶。

受付近くにいたふぐぽさんに挨拶。
プロキシで補ってたカードをご用意くださってたので受理し、当日名古屋の高島屋地下で購入したハロウィン仕様の菓子折りを渡しつつ御礼。
4種類のカードを頂いたのだが、内1枚の《極東秘泉郷》はオスカーさんが用意してくださったとのこと。面識が無かったこともあり、直接お会いして挨拶したかったがお会いできず…この場で恐縮ですが御礼申し上げます。
いつか直接挨拶できたらいいな。


今回のEXPAオフでは前々日に席配置が公開される形式となっており、初戦の相手がわかる仕組みになっていました。

こんなかんじ。左右の人間が対戦相手。


この形式いいな〜と思ったのが、公開された後にTLがお祭り騒ぎのように盛り上がってたのが素敵でしたね。
かくいう僕も期待に胸を膨らませ席を確認。


なんか濃ゆくね……?

濃い人間をごった煮したような卓で笑ってしまいました。

ということもあり、期待に胸を膨らませ席に向かう。




席にはドリルフィールドさんが座っており挨拶。
以前よりオフの場で何回かお見かけしたものの、流石に人気者すぎて挨拶できずにいましたが、この機会にお話しできて大満足。
使用デッキ、オフ会の話をしつつもドリルさんを狙うファンもとい刺客が来てたので一旦その場を後に。

ドリルさんのお話しできて満足したので新幹線に乗って帰ろうとしたところ、カンヤミさんに出会う。
以前のEXPAオフ以来なので丁度半年ぶりかもしれない。あの日から半年経ってるの…?うそん…
カンヤミさんとは構築概念の根幹部分が似ていることもあり、半年前を皮切りに仲良くさせていただいてるので再会に歓喜。
時間が合えばデュエルしましょう〜と指切りげんまんを交わしその場を後に。

後ろから声をかけられ、振り返るとビッグマン登場。正体はミタマシロさん。
高身長イケメンなのでビビって断続的におしっこをちびらせつつも会話。
ミタマシロさんはオフ等の表舞台に出る前から存じており、当初から「凄いデッキを作る人だな〜」と思っていました。今では有名になっちゃって…俺が先に目をつけてたんやで(厄介オタク)

カンヤミさんも会話の輪に入ってきてビッグマン2人に囲まれる形に。
イエティクールブラザーズに囲まれた茶ひげの気持ちを十分に感じた。


席を回っているとタクミさんを発見。デュエルをしていた。
EXPAオフではknowと名乗ってたらしいが、アイknowユアネームですよ。タクミ先生。

自席に戻ると那須さんがいた。
お互いに会いたかったということもありその場が盛り上がる。
その後リックさんなつくんも合流。タクミさん、那須さん、リックさん、なつくんは対戦したので詳細は後述。

挨拶まわりをしていると遂に開会式。
ふぐぽさんがマイクで喋り出すと、130人規模の会場が静寂に包まれる。
みんな優秀な生徒だな〜と鼻を高くしていたのも束の間、朝からコーヒーを3杯も飲んでしまった故に戻しそうになりながらもその場を乗り切る。


1人目 那須さん

席の配置通り、初戦は那須さん。

テクニカルなデッキを使用する事と仮性◯茎であることが事前情報にあったので、見栄剥きした手でデッキを触られないかな〜と心配してました。が、那須さんは紳士であり賢者でもあったのでその心配は無くなる。

那須さんイケメンなのになんで賢者なんだろうな〜と疑問に思いつつもデュエル。

1戦目
こちらはインクイのデッキで臨む。
那須さんのデッキはドリルグナトゥスアーマードエクシーズで拾って何度も捻出してくるデッキ。

火力の高さに驚きつつもこちらの初動展開。
リンクディサイプルのドロー前に見栄剥きした手でカットをされ、サイバネットリチューアル(引いてはいけないカード)を引いてしまい展開終了。

だから賢者なのか〜と腑に落ちつつも、那須さんは止まらず火力の底上げ+ムーンダンスの儀式でロックを仕掛ける。
そのまま押し切られ1戦目は落としてしまう。

流石に不甲斐なさすぎたので2戦目もお願いすることに。


2戦目
こちらはリバースデッキで臨む。
那須さんのデッキは絵札の三剣士をグルグルさせてギルティアソウルを出して戦うデッキ。

墓地のジョーカーズナイトを転生の予言で戻しながらコントロールし、那須さんの顔が歪んでいく。
那須さんも負けじとエースであろうギルティアソウルで盤面を取りつつ戦局は拮抗。
一方那須さんは絵札関連でモンスター・魔法・罠を戻しつつ旅人の試練を発動。丁度サディオンでLPを回復したかった場面なので、気合いを入れて攻撃。カードの種類を当て歓喜するも、ダメステの禁じられた聖杯でカウンターを喰らい、呆気ない幕切れ。

ツイートが無かったのでニューロンで拾ってきた


結局2敗してしまいました。那須さん強い。
関東に来た際は遊びましょうと約束を交わしました。次はリベンジさせてください!


2人目 リックさん

僕と那須さんの対戦を指をくわえて見ていたリックさんと対戦。

ニューロンの公開デッキを調べても概要欄に不適切発言のフィルターを避ける下ネタしか書いてないので挙動がわからず、実際にこの目で見てやるぞ〜と意気込み。


1戦目
こちらはインクイのデッキで臨む。
リックさんのデッキは七精の解門でソウルマリオネッターを出し、ゼアルフィールドとゴーストリックでアドバンテージを取るデッキ。

那須さんの時と同様、リンクディサイプルのドロー前にカットをお願いしたところ、ちそを見栄剥きしたのかサイバネットリチューアルをドローしてしまう。これが静岡勢のやり方か。
しかし戦線復帰を使用する事で展開を無理やり補い、無事初動完了。

一方リックさんは七精の解門を初動にゴストリの展開になりつつ、華麗にコンボパーツを揃えていく。なぜニューロンに下ネタしか書かないのか。

ソウルマリオネッター+スパイダーシャークで盤石に構えられ、挙句ベエルゼウス+マリオネッターのコンボでライフレースを逆転させられる。

こちらも負けじと反撃。スクラップドラゴン+赫聖の相剣+くず鉄の神像のサイクルで地道に盤面を返す。
両者盤面が空になりつつも、盤面に残り続けたインクイでフィニッシュ。

非常に拮抗したデュエルでお互い疲労困憊。
ただクッソ楽しかった。ありがとうリックさん。
那須さんと一緒に東京きてね。


3人目 なつくん

リックさんとの激戦で衰弱していたところをなつくんに見つかり狩られてしまう。
話を聞くと年齢は今年20歳らしい… 若すぎ…?

おじさんまだまだ頑張っちゃうぞ〜と意気込みデュエル。

1戦目
こちらはリバースデッキで臨む。
なつくんは幻想魔族の初動からインフェルニティの展開に。
破械神王ヤマ+終焉の精霊で半永久的にインフェルニティジェネラルを使い続けるデッキ。これ初見で空いた口が塞がらなかった。

一方僕は悪魔の嘆きでタロットレイスをデッキに戻され展開終了。おじさんの線は細い。
そのまま物量で押し切られ負けてしまう。

このまま舐められたまま終われるかと思いつつ2戦目へ


2戦目
こちらはインクイのデッキで臨む。
なつくんはよくわからん風属性の魚を並べるデッキ。

今回もリンクディサイプルのドロー前にカットをお願いする。恐らくなつくんはズル剥けなので、見栄剥きなんて小細工をせずカットしてくれる。お陰様で初動を上手く決められた。

なつくん側はSRを初動にシャチ・エイ・クラッシュを展開。その後、レベル制限B地区というちょっとえっちなカードを使用。古のカードのオンパレードに「本当に20歳か…?」疑念を抱く。

中盤に差し掛かり、こちらはサンフラワーで盤面を固める。ここでしっかりとサンフラワーの真似をしてなつくんを煽る。

なつくんがブチギレてぶん殴られたところで、怒りの承影を展開。
この承影が全く突破できず、煽らなければよかったな〜と後悔。
しかも相手のエイが直接攻撃をしてくるので、ノーブル・ド・ノワールが全く機能しなかった。エイに負けるな。

結果、急環馬のコストが無くなりリソース負け。
なつくん本当に強かったし、デッキ構築のセンスがピカイチだった。
今度リベンジさせてくれ〜。

こちらもツイートが無かったので画像で。

4人目 タクミさん

流石に連戦で疲れたので、下の階まで降りておにぎりを食べることに。
時間を確認したらもう16時を回っていました。楽しい時間はすぐ過ぎてしまいますな。

外を見たら雨が降っていたので、フルチンになり雨シャワーを浴びて気分転換。
リフレッシュしてさっきの100倍強くなったと次郎坊に告げ、会場を徘徊。

背後からタクミさんに声をかけられたので対戦することに。
タクミさんとはヌメロドス交流会で1度デュエルしており、その時は時間内に終わらず引き分けに終わったのでリベンジマッチになります。

1戦目
こちらはインクイのデッキで臨む。
タクミさんは炎王の初動からレスキューフェレットを展開。ネコマネキングとヤジロベーダーといういかにもなヤツらを揃えて来ました。

こちらも急環馬とノワールでナチュルを守りつつ戦線維持。インクイでビートダウンを決めていくところで会場の退館アナウンス。

結局今回も引き分けになってしまいました。
タクミさんのデッキはヤジロベーダーでヌメロニアスヌメロニアを出すデッキだったらしい。
最後まで戦いたかった。またやりましょう。


オフ会終了

オフ会終了後、会場の下でも交流が。
ハルヲクンと合流しうんちの話で盛り上がったところで、彼の紹介であしぴんさんと初対面。
初対面なのに住所・本名・裸を知られてしまう。あしぴんさんも負けじと、致す時はメルフィーワラビィの体勢になると要らぬ情報を公開してくる。

彼のHNはここら来てたのか〜と感心

そして、なんと家が近い事が判明したのでその日から"マブダチ"になりました。

ビルを出て、帰路で遊戯王界隈のダ・ヴィンチであるありおりおさんと邂逅。
愛知の方なのでなかなか会えないけど、機会があったらデュエルしましょうと男の約束をしました。

そんなこんなで僕のEXPAオフは終了。


最後に

雑多な文で見辛かったかもしれない。恐縮です。
ただそれ程熱量が高くなれる素晴らしいオフ会でした。

デュエルできなかった方や挨拶すらできなかった方も多数いて心残りもありますが、次のEXPAオフまで気持ちを取っておきましょう。

改めて主催のふぐぽさん、スタッフの皆様、デュエルをしてくれた友人、交流してくれた友人、全ての皆様に多大なる感謝を。

また、ここまでご清覧いただきましてありがとうございました。
じゃーね👋

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