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インバウンド需要の今

こんにちわ。

最近仕事の関係でインバウンドの仕事をすることが増えてきまして、
情報収集を兼ねて今のインバウンド需要について記事にしていきます。

1、需要の変化


まず第一に、訪日外国人向けの観光施設やサービスの多様化が進んでいます。
従来の観光地に加えて、地方の観光資源や体験型観光が注目され、それに伴い新たなビジネスが生まれています。
例えば、農業体験や伝統工芸のワークショップなどモノ消費ではなくコト消費が人気を集めています。

2、日本のサービスの質の高さ


また、訪日外国人向けのホスピタリティやサービス業も拡大しています。
外国人旅行者の増加に伴い、多言語対応の案内や宿泊施設、レストランなどでのサービスが求められています。
これにより、外国人旅行者の利便性が向上し、日本の観光業界全体の発展につながっています。
元々日本のサービスは世界的にみても質が高いですが海外の人に対しても質を落とすコトなく提供できています。

3、ネットの普及


さらに、最近では訪日外国人向けのオンラインマーケティングや予約プラットフォームの活用が増加しています。
インターネットを介した情報発信や予約システムを活用することで、外国人旅行者との接点を増やし、効率的なビジネス展開が可能になっています。

最後に


COVID-19パンデミックの影響により、訪日外国人の数には一時的な減少が見られましたが、2023年は5.3兆円の消費額となり過去最高を記録しています。
2024年はこのままいけば7兆円消費額の予測となり過去最高を更新する勢いです。
数字でもインバウンドの需要が高まっていることがわかるので各企業はインバウンド戦略を考えていくことが業績の向上につながるのではないかと思います。

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