文才厨と学歴厨とテロテロパンツのラクロス部と宮本むなし行きたい②
文才の有無にこだわる馬鹿も
学歴の高低にこだわる馬鹿も
深いところで繋がっているのが滑稽だ
と思う僕だって多分大きな円のなかにいる
生温い入れ子状態
路上ライブで宇多田ヒカルを熱唱する人を
クスクス🤭笑ったり
人の曲全力で歌う意味わかんないんだけど!
と、意味わかんないマウントを取る馬鹿に
ショパン国際ピアノコンクールなんて
世界中から色んな人が集まって
大昔に死んだ人の曲を真剣にカバーしてるやん
しかもダダかぶりで
なんでクラシックなら無条件に許すんだよ
一切の疑念の余地もなく
トゥルンって受け入れてるその無神経さは
文才がどうのこうの喚いてるのと大差ない
そう決めつける僕も無神経かもしれないし
総勢100人規模の軽音楽部の夏合宿で
デリカシーがない人ランキング1位だったし
まあそうなんだろう
ワタクシは歴とした記者ですぞ!
ウェブライター目指してます!
、、、知らんがな
そんなん要らんやん
まともな記者かどうかは
読んだ奴が判断するだけやん
あきらめろや
書いた文章を放流した時点で
もうそれはフリー素材やねんて
著作権があったとしても、ね
肩書きが記者でも有識者でも
文章つまらんかったりするわけやん
ライター目指してます!とか狂気やん
何言ってるかはわかるけど論理破綻してるやん
そういう現代アートなん?
じゃあ今書いてるお前の文章なんやねん
うちらはお前の下書き見せられとんか
まずその一文を蛇足やと気付けへん時点で
少なくとも
なんか面白いキュレーション見れるかなあ
って、もうワクワクできへんやんか
キュレーションの前でコケてもうてるんよ
この子、観察できへん子なんかな?
誤字脱字はないよ、うん
ただ、観察が抜けてるから
読んでるこちらもトゥルンってなるねん
読解力のせいちゃうて、ライターのせいや
日本にライター多すぎるやろどう考えても
ほんで観察者めっちゃ少ないやん
趣味は人間観察ですぅ!
とか言うてる奴らも
同一言語同一民族の人間しか見てへんやん
それ観察やなくて偵察やん
その後ウンコみたいなLINEグループで
ウンコみたいなミニミニ情報送るだけやん
日本からライターが半分くらい消えて
もう一回、観察から始めて
ワクワクしたら書く!
ってスタイルに戻したら楽しくなるんかな
読みたい記事より
読まんでええ記事が多すぎるねん
だから読みたい記事に辿り着く前に
スタミナ切れてまうから
本当に面白い記事に対してまで
冷めた眼差しを送ってしまうねん
梅田の歩道橋で歌う女の子を
馬鹿にしてた連中みたいに
つまり
活字眺めてる暇あったら
まず己のパンツを
凝視せえっちゅう話ですわ
◇
4歳の頃
春先の薄ら寒い土曜日
当時、きっと九州中の子どもが熱中してた
ザ・トムアンドジェリーズの影響なのか
僕はアクロバティックなイタズラに飢えていた
トゥルンっとしたあの作画みたいに
なんかこう
高いところからモノを落としたい衝動
とまあ
4歳が考えるファンシーなモノ投げ
おしっこをした後
数滴💦ブリーフについてるのを見届け
よし、これだ!
おしっこついたから洗わないけんし
ブリーフをベランダから投げてみよう!
ってなわけで
ブリーフを2階から投げて
上手いこと風に乗って
1階の半分開いた出窓から
トゥルンっと侵入して
フタが開いた洗濯機に収まる作画を
15分くらいイメトレした
風の強い日のマリンスタジアムでも
流石にこんな魔球投げれんやろ!
とは、ならない
4歳児の想像力は∞だ
風が吹きつけた瞬間に投げれば大丈夫
そんな根拠のない自信で満たされて
朝食の卵焼きを作ってる母を横目に
そーっとそーっと
ジェリー(ねずみ)になった気分で
静かにパンツを下ろしてベランダまですり足
フルチン(中3で手術することになる)で
セットポジションから
ノールックで三塁へ牽制する感じで(ボーク)
無表情で、淡々とブリーフを投げた
どこに行くかはブリーフに聞いてくれ、だ
そして想像💭通りに風に乗った
いや、、、風、、強!!(春一番)
え!
え?
あ!
ああ!
上がったー!!
え!
ちょっと!
ベランダの隣の斜めに突き出た屋根の奥に
トゥルンっと着地してしまった
想像の斜め上だった
ブリーフの軌道も、斜め上だった
4歳児の想像力は∞ではなかった
むしろカチコチに凝り固まっていた
ジェリーみたいに
投げたり飛んだり跳ねたりしてるうちに
なんか上手いことイタズラが成功する
そしてそれを見たトム(母)が
こらこら!ダメよこんなことしちゃー!
と、トホホ🥲な感じなって
視聴者は拍手大喝采で決まり!
そういう、思い込みがあったかもしれない
とりあえずこの状況はまずい
トム(母)にぶっ飛ばされるんじゃないかと
本能的にリスクを察知して
忍び足でフルチンのまま階段を降りて
風呂場のタンスから新しいブリーフを取って
安心して下さい!
(今ちょうど)穿きましたよ!
って感じでテケテケ階段を駆け上がった
途中廊下ですれ違った姉が
フルチン(中3で手術)を凝視した気がする
当時からチンコマニアだったかもしれない
それに
その当時(姉は小2)も四六時中
姉は小説を読み漁っていたから
文才厨じゃないかと僕は睨んでるし
睨むくらい
大学デビューした時の姉のタンガを
血走らせながら凝視してた僕は
パンツ厨なのかもしれない
チンコ厨の姉とパンツ厨の弟
チンコの皮は被ってないし
パンツを被ったこともないけど
学歴はほぼ被ってる
だから
学歴なんて関係ない!って
互いに同じくらい思ってるし
僕は姉が好きだ
姉の旦那さんより
僕の方が姉のこと好きだ
その証拠に
姉の結婚が決まってからしばらくは
姉が遠くに行くのが嫌すぎて
宮本むなし で
ご飯🍚おかわりができなかったのだから
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?