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【書評】幸福はどこにある

恵まれた環境の中にいながが、日々、問題を抱える患者を診察している精神科医が、自分の仕事を見つめ直すために幸福の条件を探す旅に出る小説。人間は煩悩との戦いだ。

下記が、書かれていた23の幸福の条件


1.幸福をだいなしにするよう方法は、比較することである
2.幸福はしばしば思いがけずやってくる
3.幸福は未来の中しか見えていないことが多い
4.幸福はもっと金持ちになったり、もっと偉くなったりと思う人が多い
5.幸福とはときにはわからないままでいることである
6.幸福とは見知らぬ美しい山の中を気持ちよく歩くこと
7.まちがいは、幸福を目的だと思うことである
8.幸福とは好きな人と一緒にいることである
8の2.不幸とは愛する人との別れである
9.幸福とは自分の家庭が満ち足りていることである
10.幸福とは自分の好きな仕事をしている時である
11.幸福とは家と土地を持つことである
12.悪い政治家に支配されれている国は幸福になることは難しい
13.幸福とは誰かの役になっていることを感じることである
14.幸福とはありのままの姿を愛されることである
15.幸福とは心底自分が生き生きしていると感じることである
16.幸福とは人と喜びを分かち合うことである
17.幸福とは愛する人の幸せを考えることである
18.※小説内では筆者は途中黒く塗りつぶしたので記載しません。興味があるかたは個別でご連絡ください。
19.太陽と海は誰に対しても幸福を与える
20.ひとはものの見方で幸福にも不幸にもなる
21.幸福を害する最大の敵は競争心である
22.女は男より相手の幸福を気遣う
23.幸福とは他人の幸福を願うことである

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