卒業生のインタビュー:20代女性・教育業界・事務職・通所期間1年1か月
アイ・ワークス西明石にいた頃・現在
①どのような作業をしていましたか?
タイピング練習や、ネット事業部での活動、それにフリーマーケット出店の準備作業など、様々なことに携わらせていただきました。個別としては、苦手だったエクセルの勉強や、ビジネスマナーの勉強などもしていました。
私はアイワークスの初期からいたのですが、親しくさせていただいた方も結構いらっしゃいますし、出店の準備作業などを通して、みなさんと関われたのが印象的でした。
②好きな作業・大変だった作業は?
好きだったのはビジネスマナーの勉強でした。社会人として必要な知識を1から学べるのは大きく、こちらからのリクエストといいますか質問にも答えていただき、知識を深めることもできました。
アイワークスで学んだビジネスマナー(たとえば奥側の席が偉い人の席であるとか)は、今の会社でも実践できている部分が大きいと思います。
③どのようなスキルが身につきましたか?
MOSのワードとエクセルの資格をとれたので、ワードとエクセルに関しては、技術向上ができたと思います。
壊滅的に苦手だったエクセルが、なんとか人並みにできるようになり、感謝の言葉しかないですし、自分でもコツコツ頑張っといてよかったと思ってます。(今のお仕事につながっているため)
④やりがいのあった作業はありましたか?
フリーマーケットの出店作業は、やりがいが感じられました。ディスプレイから考えたり、お金のやり取りを模擬練習したり、いろいろと経験を積ませてもらいました。
接客には苦手意識しかありませんでしたが、ほかの利用者さんに助けられて、なんとかこなせたかなあと思います。
⑤アイ・ワークスでの経験が役に立ったことはありましか?
上にも書きましたが、エクセルの知識と、ビジネスマナーは今でも本当に実践に生かせてると思います。
他にも、直接的だけではなく間接的にも、アイワークスでの経験が生きているのではないか、と思ったこと、実感したことが多々あります。
「お仕事について」
⑥どのような業種で、どのような仕事をしているのですか?
教育業界での、事務補助のような作業をしています。採用系のお仕事、給与系のお仕事を主にしています。
⑦その仕事を選んだ理由は?
大きい会社で安心できたことと、その会社の塾に高校時代通っていたことが、応募を決めたきっかけでした。
⑧どのような心構えで仕事に臨んでいますか?
同じことはなるべく聞かないでおこうと思っています。上司の方も忙しい方が多いので、手間をかけさせたくないので、積極的にメモをとって、家でワードでまとめて、自分なりのマニュアルを作り、まとめるようにしています。
あと、慎重に、ミスをなるべくなくす、という心構えでお仕事をしています。ミスをなくすにはどうすべきか?上司が望んでいる仕事の成果、仕事のやり方は何か?というのを常に考え、上司の期待にこたえられるように頑張ろうと思っています。
⑨仕事は楽しいですか?
最近はできる仕事の範囲も増えてきて、いろんなお仕事をするようになりました。最初は緊張感しかなかったのですが、最近は仕事が楽しいと感じられるようになりました。
「これから就活される人にアドバイスをお願いします!」
⑩面接時に気をつけることは?
アイワークスで面接のも模擬練習をして、言わないといけないことを暗記しておくことだと思います。
あとは、不安なことはあらかじめアイワークスの職員さんに質問して聞いておく、ということだと思います。
⑪体調管理、休日の過ごし方・リフレッシュ方法は?
とにかく夜更かしのできない人間なので、23時分までには寝るようにしています。また、休日は昼頃まで寝たりして、リフレッシュしています。一人カラオケもストレス発散になりますし、個人的なほかの趣味もいいと思います。
⑫人間関係のために、日頃から心がけていることは?
なるべく、失礼のないようになるべく礼儀正しく、でしょうか。特にビジネスの場では、上司に話しかける前には、「失礼します」と言ってから話しかけるようにしています。
⑬最後にひとこと
私も、就職する前は不安しかなかったのですが、いざ就職してみたら、職場の理解があったり、上司からのサポートがあったりと、予想外のことが多く、今もお仕事が続いているので自分でも少し安心しています。
なるべく、お仕事に就く前に、不安なところは職員さんに質問するなり自分で調べるなりして、不安を一つ一つなくしていくことも必要だと思います。
あと、田村さんが「お仕事との出会いは縁」とおっしゃっていたのを思い出し、今の会社に就職できたのも「何かの縁かなぁ」と思っています。
体調管理しつつも、これからもお仕事頑張って続けたいと思ってます。