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有給休暇は大切なことですが、それを厳格に管理するのは古くさく思えて仕方ない。病欠でもズル休みでも小学生じゃあるまいし自分で管理すればいい。

「使用者は、労働者に、有給休暇を与えなければならない。」ってすごい考え方だと思いませか?

この「使用者=経営社が、労働者=従業員を、働かせているから休暇を与える。」という考え方にどうしても馴染めないです。

働きたければどんどん仕事すればいいし、働きたくなければ仕事しなければいいし、基本は個人が自由に決めたら良いのです。
やるべきことをやって自分なりの成果も出していれば、誰も文句など言いませんし。

自分で適度な休暇を取れば良いだけで、そいうことを管理されること自体がボクなら我慢できないかもしれません。

「使用者=経営社が、労働者=従業員を、働かせる」に対してボクの考え方は逆です。
「スタッフの皆が仕事してくれて経営者は食べさせてもらっている。代わりに、どの山に登るかとか、どの道から登るかとか、そういう経営的なことは、人に会ったり、情報を仕入れたりして、考えて皆に伝えることが仕事で、時にはリスクも取り、責任も取るのが役割の仕事。」と考えています。

だからボクは創業以来「従業員」という言葉が大嫌いで、経営者は食べさせてもらっているから、経営者とスタッフはごくごく自然にフィフティ・フィフティな関係なのです。
(海外では、20代の若い子からも「ヘイ、シンジー!」と気軽に呼んでくれるので喜んでたりして。)

有給休暇って管理されるものなんですかね?管理すること自体がどうしても古くさく思えてしまいます。

「有給とは、各自の状況に応じてリフレッシュなどするために、5-10日ほど適度に休んでくださいね、お仕事ご苦労さま!」が基本で、新婚旅行とか海外へ長めに行かないといけないなら遠慮なく相談してね、そういうものだと思っていました。だから今も結構みんなが好きに休んでいると思います。

ただスプレッドシートなどで管理しておかないと、何日休んだかもわからないようではさすがにマズイので、日数の記録くらいは総務でやっておきましょう!というのがボクの考え方でした。

顧問の社労士さんから「4月から働き方改革の法改正があり、有給取得厳守と管理体制を強化してください」と言われているようで、総務でガイドラインと管理体制を作っているようです。

「1年間に10日以上の年次有給休暇を取得できる労働者について、使用者は5日の年次有給休暇を必ず取得させなければならない」ということらしいので、それに異論などありません。

法律は守らないといけませんが、果たして厳格な管理など必要なのですかね?まるで小学生並やな~、と思えて仕方ないのです。

病欠だろうがズル休みだろうが、そんな管理は個人がすれば良いのであって、大の大人がお休みの管理までされると思うと、ホンマかいな!?と思ってしまいます。自分の状況に応じて仕事を遂行していけば良いのであって、会社がスタッフを「働かせる」「休ませる」「管理する」というのはボクにとってはものすごくナンセンスです。

インフルエンザとか、慶弔とか、ママの学校行事とか子供の急な発熱とかは(ママはとにかく「子供優先」が自然で当たり前のことですし。)、そういうのは有給とまったく関係ない、不可抗力のもので、リフレッシュにもなんにもならないのだから、有給と無関係のものと思っています。

ましてや、遅刻とか、早退とか、有給消化になるとかならんとか、そんなん知らんがな、自分でやってよ。そんなことも自分で管理できないの!?と今でも思っています。
大の大人がそこまで管理されるなんて、子どもに笑われるで、アホらし、と思うボクは経営者失格なのかもしれませんが、どうしてもそう思ってしまいます。

有給休暇は最長40日まで持ち越せるそうですが(恥ずかしながら今回初めて知りました)、年間5日は特別付与とか、病欠、早退、慶弔は有給扱いとか、インフルエンザは病気療養で病欠にならないとか、そういう厳格なルールをみんなは求めているのでしょうかね?

「各自の状況に応じてリフレッシュするために、5-10日ほど適度に休んでくださいね、お仕事ご苦労さま!」「長いのは相談してね!」「病欠でも、ズル休みでも、遅刻でも早退でもそんなことは自分で管理して仕事してね、ありがとう!」以上!ではダメなんでしょうかね。

家族旅行も必要だろうし、海外へ行って知見をためるのも必要だろうし、いろんな意味で休暇は必要です。でも新しいスキルを身に着けようとしている新人時代に、休みなんか要らんよ「仕事するよ~」これも自由です。

ルールがあることはラクチンなのですが、とにかくなんでもルールに頼りすぎだと思うのです。自分のことは自分の責任で自分で決めてやっていけばいいですよね。

そんな業界ばかりじゃない。

「働き方改革!」とか叫ばれている時代に(知りたいとも思いませんけど、、)ボクはひとり時代に逆行しているのかもしれませんが、管理などしないでもチームにいる周りの人のことが自然に理解できている環境、がこれからのマネジメントの基本になっていくべきだと思っています。
その方がしんどいことや辛いことも含めて自分の責任で気持ちよく仕事していけます。
経営者(使用者)とか従業員(労働者)とかいう馬鹿げた区別をできるだけなくし、それぞれが自分の仕事で役割を果たしながら自らのエッジを作っていき、管理しないでも回っていく自然なカタチの経営が求められていくように考えています。

えらそうなことを言ってしまいましたが、世の中には厳格なルールがないと回らない巨大企業もあれば、多くの製造業もあればインフラ系の仕事も多く、そんな大事な仕事に携わっておられる方々が、「有給休暇のルールや管理など不要」などとなるはずもないので、これはボクだけの話だということもしっかり理解しておきます!

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ありがとうございます!
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クリエイティブテック・エージェンシーTAMの代表です。インターネット黎明期の92年に創業し今年で27年になります。これからまだまだ面白くなるデジタルの業界を楽しんでいきます!
コメント (1)
いや、激しく同意しました。
私もただいま同じような気持ちで、今回の働き方改革による有給管理を傍でみています。(^_^;)
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