タブーっぽいことでも平気で言ってみる。それでもTHE BLUE HEARTS の「未来は僕等の手の中」が好き
コーチングを生業としているのに、学童保育のアルバイトで小学生たち相手に足がガクガクになるまで本気で走り回って遊んでいるのに、いろんなところで平気で「生きていること自体が苦痛だ。人生にはなんの意味もないと考えている」と楽しそうにオレは話している。
少し前までは限られた人にしか話していなかったことなんだけど、こんな人生観の人間でも気にせず付き合ってくれる人が残ってくれればいいかなと開き直って話しまくっている。
もちろん賛同する必要はない。オレの考えとまったく反対の考えでも愉しく話し合って、ともに学ぶことはできると思う。知らんけどw
理解してもらえるかわからないようなことをどんどん言うようになって、たぶん人生がどんどん気楽になって来ているように思う。あっけらかんと「生きていることが耐え難く、死にはしないけど死にたいとよく思う」と言うことでオレは少しずつ解放されているのかもしれない。
THE BLUE HEARTSの「未来は僕等の手の中」の歌が好きで、歌詞も全部好きで、ションベンをかけてやりたいくらいくだらないと思っている世の中なのに、“生きている事が大好きで 意味のなくコーフンしている”なんて憧れでしかない。
しかしこの歌詞をあらためて読み返してみると、「ほんとそうだよな」と思えてくる。
そして、オレもこの歳になってようやく「生きていることに何の意味もないけれど、生きているだけで苦痛なんだけど“生きている事が大好きで 意味のなくコーフンしている”」のかもしれない。
オレはここで何を始めて、何を打ちのめしてやろうとしているのどろうか。
真実を握りしめて。
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