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得体の知れないものについて書いていたら、その日のうちに答えに近づくヒントがあらわれた【カミュとサルトルの間で右往左往する】実存は本質に先立つ
オレは深い無意識のところで意味や目的をいつも求めている。それは自分ではどうしようもなくいつもうっすらと感じる。しかしそれが実際に何を意味しているのか、なぜそんな得体の知れないものに執着してしまうのよくかわからない。 ここでいう意味や目的は、辞書を引くと出てくるような額面どうりの意味を指しているのではない。得体の知れない何かである。言葉にできない微妙な感覚で、一番それらしいものが意味とか目的という表現になってしまう。 そしてその得体の知れないものがオレを苦しめる。得体の知れ