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バーチャルと!早い者勝ち

朝からちょっとう〜むな1日なのですが、(その理由はとある場所選びで抽選がかなり後半になってしまい、変な場所が宛てがわれるんじゃないかっていうところから・・・・)気を取り直して、行きたいと思います。

どうも世の中には「早い者勝ち」という理論があって、行列のできるお店はまぁ、早く行った人から食べられるのはわかりやすいのですが、何かしらのチケット争奪戦とか、ゲームのハード機器の発売とか、ヴァーチャル世界だとClusterならゴーストにならないように早くにイベントに参加したり、VRChatだとインスタんその上限数があるので人気集会とかでのJoin戦争といったりするわけですね。

で、そういうのが加熱しすぎるのをなんとかしようということで、産まれたのが「抽選方式」。欲しい人は全て受け付けてから抽選で当落がわかるというものですね。

今回の私のところも、早く並んだ人から好きなところを選べるのではなく、抽選くじで何番目に選べるかを引けるタイプになっています。(そういえば、ネットとかの抽選がどうなっているんだろうってちょっと思ったりしますね。実はむか〜し、とある企業の抽選に関わった時は、応募者をエクセル表で管理して、乱数の関数で当落を決めていたのを思い出しました)

そうなってくると、あまり早くに行くから有利とはならないので、余裕を持って行くようにしていて、前回はかなり前の方。ところが今回は、だめでした。ということはこの方式はそれなりに機能しているといえますね。

とはいえ、世の中には早くいかなきゃ、急がなきゃってものがたくさんあって、先に書いたイベントや集会もそんなものの一つですね。

私の場合は、そこまで大人気なイベントや集会に参加することがないのですが、たまにあるのがインスタンス(スペース)そのものの人数制限が少ないもの。Clusterだと、そこの上限は変えられなかったけど、VRChatだとそのワールドのコンセプトからかなり人数を絞っているものがあったりします。例えば、PROJECT: SUMMER FLAREだと8人(過去は4人だったかも)までしか入れないので、「あっ、フレンドさんが集まっている」って思っても、行こうとしたら弾かれてしまうなんてことがあります。
実際に初プレイの時は参加が遅れて、なかなか入れなくて、誰かが抜けた後に入れて後半だけ一緒にプレイして???ってなったことがあります。

Clusterだと、毎週火曜日にあるHello Cluster(通称ハロクラ)は運営側とユーザー側のコミュニケーションの場になっていて結構人気のイベントですが、50人(100かも)までしか直接参加ができなくてそれ以上だとイベント自体は体験できるけど、他の人からはその人が見られない「ゴースト」という状態での参加になってしまいます。たまにゴーストで入ってしまうことがあるのですが、そういう時は、何度もイベントに入り直していると、定員を切るタイミングに入れることがあって、無事に「一般参加者」なんてことをやっています。

ハロクラの一場面

イベント自体は観られるんだけどね・・・・やっぱり、イベントはその場にきちんと存在したいもの。

VRChatでJoin戦争と言われるイベントには、実は私はあまり入れたことがありません。気がつくのが遅いからかな。

先日あった面白いイベントがClusterメインの「てつじんさん(通称おじいちゃん)」が定期的にやっている「楽屋裏Radio」です。このイベントは出演者がトークしているんですけど、参加者から出演者は見えて声がこ消えても、出演者から参加者が全く見えない、声も聞こえないという強制ゴーストで楽屋裏をのぞいてみようっていうイベント。たまたま先週のお休みの昼間に、VRChatで何度かご一緒したことある「なっつ」さん(とびだせ海外集会の)がゲストとして呼ばれてました。敢えてこういうのも面白いですね。

じいじのイベント(実質強制ゴースト)

上限があるから実現できる世界(例えば、謎解きとかストーリーもの)もあれば、現実に近づけるためには上限なしの方がいいものもあると改めて感じました。

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