数年でも結構過去のこと
程よい距離感が大切だと思う時があるんですよね。
これは、仲が良い人ともそうだし、時間もそう。
先日、またまたトラトラ恒例のワールド巡りをしてきたんですけど、今回はちょっとタイムトリップも兼ねた感じのワールド巡りになっていました。
というのが、下にある2017年11月のハブワールドっていうところ。
その名の通り、今から約7年まえの作られたワールドで、その当時のVRChatの雰囲気を知ることができる場所になっています。
というか、そんな前からあったんですねぇ。この頃って何やっていたんだろう~って思い起すと、メタバースと言う単語を知った頃だったかしら
7年と言うとそこまで前すぎる気はしないんだけど、ヴァーチャル世界の時間で考えると、どんどん進化しているのでシステム的には結構前な感じなんだと思います。
さて、ここのワールドで一番面白いなって思ったのが、この水色のドーム型のところ。ここの中に入ると、その当時の人々の姿を見ることができます。ちょっとした博物館のような感じなんですね。
はい、入った中がこんな感じ。
というか、これVRChat??って感じで全く違うプラットフォームみたいに感じます。
たまたまこの時は、この当時を知る方も来られてて話を聞くと、ホームと言うのがなかったので、VRChatに入るといきなりこんな感じでたくさんの人がいるパブリックな世界だったとのこと。
とうぜん、トラストランクなんてものもないので、アイコンもと~ってもシンプルな形していますよね。良くある話で、こういうコミュニケーションプラットフォームって初期の頃の方がリテラシーの高い人が多いから、その世界も平和だったのかも(と憶測ですけどね)
あと、アバターもそこまでたくさんはなかったし、たぶん今の方が精度の高いものが多いみたいです。シンプルで同じようなアバターがたくさんいたり、「これは著作権的にNGだよね(ピ★〇ュウとか、ダース●□ダーとかね・・・)」と言うものが平気で大量発生していたり。
その当時を知ることができる、ちょっとした博物館気分でした。
そういえば、先日Clusterでも毎週開催されているHalloClusterが200回記念だったかな?で始まった3~4年前の動画や写真がイベント内向公開されていました。Clusterの方も、当初はロボットアバターしか使えなくて、今とは全く違う雰囲気だったとか。
このイベント中にClusterの社長が今から皆さん自分のアバターを使えますと、イベント途中で新機能公開というシステム開発者から見たら鬼のようなことで、人々に感動を与えたという話は、その場にいたかったなぁ~って思いましたね。
Clusterでも定期的に昔話が出る機会があって、他の方の昔の写真をよく見たりします。あと、私自身がClusterに来てからもだいぶアップデートされているので、インターフェースはだいぶ変わったという印象が強かったりします。できることも増えたけどできなくなったこともそれなりにあるね。
私が来るよりも前は、ワールドもなくてイベントのみだったと聞きます。私が来るようになった時にはロビーもホームもあったかな。
一番最初がホームで、ホームからロビーに出るのにかなり勇気が必要でした。ロビーも今よりもロビーって感じでしたしね。
ホームは森なローポリワールドがベースでした。多分この写真は初めて1~2日目のものだと思う。まだ名前もふらふらしてた頃。この写真を探すのにClusterはすべての写真が残っているんだけど、一番前までスクロールするのがかなり大変なくらい溜まってた・・・
現実世界以上に世界を進化させられるのがヴァーチャル。だから今の状態もこれから続く歴史の一瞬で、すぐに懐かしいってなってしまうんでしょうね。
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