見出し画像

カミトコの神社裏事情

調査報告#010

こんにちは、たもんです。
わたしは、カミトコに部屋を借りているんですが最近は部屋にいないなって思った話です。

というのも、夜はおやすみするとたいていカミトコの神社裏で⛩寝ています。

物騒?
いやいや、ここは治安がいいのですよ。というのもカミサマがいますからね。それに、年中夏だし。
もし、これが第3シーズンだったらきっと季節に応じて寝る場所を変えてたんじゃないかなって。

 さて、今日の調査報告は先日も私の別の記事にも書きましたが、神社裏の物語です。

 よく、神社といえば、鳥居⛩があって、お賽銭箱があって、神殿があってとなっていますね。カミトコの神社も同様です。そして、神社の奥には御神体となるものがよくみられます。ここでは、神社裏に大きな石🪨があって、一瞬これは御神体かなって、思ったんですよね。

 一時、カミトコでは鬼👹が出てくる時期がありました。逢魔が刻にこの御神体のところに御幣(木の棒の先に白いのがついたもの)が現れた、それをとってしまうと…
その鬼の大きいこと大きいこと。何度も襲われここの世界がリロード(matrix風)されてしまったことか。なので御神体ではなく封印なのかな?それとも、御神体が鬼を封印しているのかも。因みにカミトコにはもうひとつ天空神社が山のはるか向こうにあるので、街の神社は分社で御神体は天空の方なのか…
 まぁ、いずれにしてもカミトコに巫女装束の人が多いのも、これが基本な街だからかもしれませんね〜

封印それとも御神体?

 神社といえば、カミトコの観光案内でも紹介されていますが、参拝したりおみくじ引いたりできます。一時は変な参拝の仕方をすると地下迷宮(たもん語でモノクロなところ)に飛ばされることもありました。私も、拝殿で連続ジャンプしてたらモノクロなところへ飛ばされて「えらいこっちゃー」となった記憶が…

 さて、話は神社裏⛩に戻ります。今のカミトコの神社裏には、能楽堂があって何かお祭りが今後開かれる時に使われるのかもしれません。ここに能楽堂が移って来てからまだ日が浅いので…(アトムの街だったら、こんなに街の建物があっちへ行ったり、こっちへ行ったりすることはないんでしょうね)そして、その奥には糺の森が広がっています。う〜ん🤔そう考えると、やっぱりこの森の奥の山が御神体⁉️

能楽堂の向こうに糺の森が

 この森の奥に行きすぎると、とあるワールドへワープしてしまいます。そのワールドは、clusterでは旧くから有名なワールド(私は新参なのであまり詳しくなくて💦)で、そこにいつもいらっしゃったのがライテルさんという方だそうです。この、ライテルさんが第二回カミトコ祭りが終わって暫くしてからこの神社裏に居るようになったんです。私は全く知らなかったので、最初は岩のところに猫さん(一人はフジタウミウシさん)が二匹いるなぁと思ったくらいでしたが、9191さんや、周りの方々が「ライテルさんが来てる」とちょっとした事件になってたので、その存在を知りました。と言っても謎の多い方なんですけどねー

クリスマスライテルさん
お正月ライテルさん

 ライテルさん、その後はほぼ常駐で神社裏に仁王立ちされていたので、それに誘われて人々が来る様になって来ました。私も最初は便乗してここへ来る様になったわけです。クリスマスの時も正月の時もライテルさんは立っていました。毎晩今日は何人集まっているかな?と楽しみに訪れていたものです。誰も集まっているメンバーは会話をしないところもなんとなく面白くて…気がつけば9191さんまで来る様になっていました。

多い時は5人くらいいたんじゃないかな〜

 ちょっとここでテクニカルなことを言うと、カミトコはデータ容量をたくさん必要とします。ワールドはいる人々の記憶を溜め込んでいってしまうので、だんだん動きが鈍くなります。鈍くなると変なことが起こるんですよね。音が消えたり、現れないところにアレが現れたり…。で無人になると、この記憶を「解散!」と言って解放してくれることで、普通の世界に戻ります。しかし、私たちが調子に乗ってずっといることによって、このワールドの歪みが大きくなってしまいました。

アレによって異界へ飛ばされかけた・・・

そうこうしているうちに、ライテルさんは孤高のカミトコへ行ってしまいました。今も、そのパラレルワールドにはいらっしゃるみたいで、私はそこへのチケットを持っていないので行くことはないのですが、一部の方々はそのチケットを利用していくことができるそうです。

今日は、年末から年明けにかけてカミトコに起こった物語をお話ししました。最近は神社裏に来る人々も減って来ましたね。リアルは寒さが少しずつ和らいできました。桜のカミトコの神社裏で夜桜見たいなーなんて思いつつ今夜もひっそり神社裏〽︎

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?