私は尾崎紀世彦になりたい
皆さん、こんばんは。
髙橋多聞です。
いや～、伸びた伸びた。
何がって髪とヒゲがですよ。
見てください、この有様を。落ちぶれたゲゲゲの鬼太郎にしか見えんでしょう。
ここ最近、新曲だシンエヴァだ確定申告だとバタバタしているうちにこのザマです。何かをやると何かをやらなくなる僕。今回は髪とヒゲの手入れでした。圧倒的にキャパが小さいんだよな。たぶん。
でもね。せっかくここまで髪とヒゲが伸びたので……昔から一つやってみたかったことがあるんですよ。今回はそのお話です。どうぞ最後までお付き合いください。
さて、僕には永遠の憧れの人がおりまして……。
尾崎紀世彦さんです。
どうですか。この圧倒的なもみあげ。
思わず「頬に黒こげの餃子つけとんのかい」と言いたくなるほどのボリューム。すごい。セクシーすぎる。憧れる。
僕は高校生の時に尾崎紀世彦さん（以下、キーヨ）の歌声に出会い、その声ともみあげに一目惚れをし、それ以来ずーっとファンなのです。
キーヨはもみあげはもちろん、ヒゲもめちゃくちゃ濃く、ナイスミドルになってからは立派なヒゲがトレードマークになっておりました。
参考画像をここに貼れないのがもどかしいところですが、「尾崎紀世彦」で画像検索していただくと、彼がどれだけ立派なヒゲの持ち主なのかがお判りいただけると思います。リンクはこちら。
ということで、僕も高校生の頃から「いつかはキーヨみたいなヒゲをたくわえたいわあ……」と思っていたわけです。
え、やるなら今じゃないの……？
ということでやってみました。
意外と様になっていると思うのは僕だけでしょうか。蝶ネクタイが曲がっているせいで「おっちょこちょいの007」にも見えますね。スパイならヒゲは剃れ。一番目立つから。
基本的には自前のヒゲをベースに、ボリュームが足りないところはマスカラで補っています。
またキーヨの彫りの深さを再現する為に部分的にシャドウも入れました。まさか人生初のメイクがこれになるとは。
一見オールバックに見えますが、横から見るとこんな感じ。ヒゲ型は80年代後半の、髪型は90年代後半のキーヨを参考にしました。
ちなみにこれ、縛ってるのは後ろ髪ではなく前髪です。どんだけ伸びてんだ。あと、デコの広さに関しては自分でもヤベえなと思ってるのでそっとしておいてください。
ということで、ここまで来たらやることはただ一つ……。
はい！では早速ご覧ください！！
は～あ、気持ちよかった。
予算不足でグリーンバックが用意できなかったので、After Effectsで背景切り抜きをしようと思ったんですが……想像以上にうまく行かず、おかげでところどころ「プレイステーションの空き箱に向かって熱唱している狂人」みたいになってしまっていましたが、僕はまあまあ満足しています。
皆様、お付き合いいただきありがとうございました。
おかげで夢が一つかないました。
さらにこの後メイク落としをしたところ、融けだしたマスカラで「ジャングルで遭難して一週間目の人」にもなれたことを付け加えておきます。色々な体験が出来ました。本当にありがとうございました。
という感じで今後もYouTubeの方にガンガン動画を投稿していきますので、「なんかよくわからんけど良いじゃん」と思ってくださった方はぜひともチャンネル登録&高評価をよろしくお願い致します！！
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