【LINEオープンチャット】機能と制約について
こんにちは〜インフラエンジニアのtamolabです。皆さん、LINE使ってますよね??今日はLINEのオープンチャットについて書きたいと思います!意外と使ったことない人などいいのではないでしょうか?
1. オープンチャットの「4つの特徴」
■ 【オープンチャットとは】
オープンチャットとは、オープンなコミュニティ向けに使えるLINEのグループチャット機能です。グループは仲間内なコミュニケーション、オープンチャットは、オープンなコミュニケーションっていう使い分けになってくるのだと思います。
■ 【機能1:トークルームごとにプロフィールを設定可能】
LINEに登録している名前とプロフィール画像は反映されず、個々に設定が可能です。この機能はオープンチャットの”匿名性”を実現していますね。
■ 【機能2:トークルームへの招待がURLやQRコードの共有で簡単】
LINEの友だち登録をしなくても、グループトークでコミュニケーションが可能です。この機能もオープンチャットの”匿名性”を実現していますね。
■ 【機能3:途中でグループに参加しても、過去のトーク閲覧可能】
■ 【機能4:トークルームごとに公開設定を選択可能】
誰でも参加できる「全体公開」、設定した質問や参加コードを入力することで参加できる「参加の承認」と「参加コードの入力」の3タイプがあり、使用用途に合わせて使い分けることができます。
2. 使えない機能
通常のグループで使えるけどOpenChatで使えない機能を紹介します。
・写真アルバム
・BGM設定 (LINE Music)
・送金依頼 (LINE Pay)
・グループ内Live配信
・日程調整
・個人開発のLINE bot
やはり最初に記載した通り、グループは仲間内なコミュニケーション、オープンチャットは、オープンなコミュニケーションっていう使い分けになっていて、オープンなコミュニケーションでは不要と判断されたものについては実装されてないのですね。
3. 使い所の考察
■ 【趣味のチャンネルに匿名で参加】
まぁまずはラインさんの意図通りで、匿名で自分の趣味のチャンネルに参加するのはありだと思います。特にオンラインゲームなどでアカウントの交換などが行われているのではないでしょうか?匿名でコミュニケーション取れるツールはブログや掲示板などがありましたが、それが日本で8500万以上使っているLINEというプラットフォームに移行した感じかと思います。
■ 【知り合いのチャンネルに実名で参加】
実名で利用するケースも多くなると思います。Zホールディングスとの経営統合もそうですが、今後LINEのアカウントというはあらゆるデータに紐づいてきます。
・銀行とLINEアカウント
・購買とLINEアカウント
・職とLINEアカウント
などなど
そのアカウントを守るという点でも、リアル友達のライングループでオープンチャットを利用して、実名で参加しながら自身のアカウントを守る(友達登録させない、IDを公開させない)こともありかと思います。
■ 【参考】
4. キーワード
5. お問い合わせ
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