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第24夜:未来(みくり)予想の部屋2▲▲▼

こんにちは、もしくはこんばんはー

保田未来です。


第23夜の続きになります。未来予想というより、考えられる未来に対してどう動かないといけないかを取り上げているつもりです。


6. 高次元とスピリチュアル、そして直感

目覚めた、覚醒したと自称する方々に多く見られる言動として、高次元やスターシード、波動、ドラコニアンやレプティリアンなどの用語が出てきたりします。

別にこれらを否定することはありません。

ちなみにわたしはスターシードではないだろうし、それらを自称するつもりもありません。スターシードではなく、単なる厨二病です。

ドラコニアンやレプティリアンについては、いないなんてのを一生観測できることも無く、たかが数十年生きた程度のわたしごときでそんなものある分けがないと断定するものでも無いので、これを否定するつもりは一切ありません。その可能性を信じます。

さて、残された言葉に「波動」があります。

波動を高めよう、なんて言っている人たちがいます。

実際、大層素晴らしき波動なんだと思いますが、自分ひとりだけで波動と連呼するだけなら、誰だってできます。

本当の波動の正体と、それを高める方法というものをここで考察します。

波動は、自身の中に宿る何らかの原動力と考えます。ちなみにどうでも良いですが、わたしの波動は負の感情で動いてしまっていますが、それはnoteでは取り上げません(笑)

で、それらを高める方法は、良い意味での群集心理と、他者を動かすための感情の入った言葉です。これらを起こすためには行動が必須です。行動を起こすためには、思考停止をしている場合ではありません。

負の動きは連鎖しますが、もちろん正の動きも連鎖します。人は一人だと、能力値は単利程度でしか増加しません。しかし、複数人いることで、可能性が何倍にも何乗にもなったりします。

「三人寄れば文殊の知恵」とは、先人もよく言ったものです。

波動と連呼する方々へ

波動を高めたいのなら、思考停止をやめたうえで行動を起こしたうえで、正の動きを増長させることを心がけましょう。

ちなみに、わたしたちがスピリチュアルを嫌悪する動きも確かにありました。

オーラの泉」という番組が過去放送されていました。

これがわたしたちを人間が本来持っていたスピリチュアルな部分から遠ざけ、更に思考停止を生んだプロパガンダだとわたしは睨んでいます。

「愛」はたしかに大切な概念で、海外では教会で「愛」を説いたりもしていますが、「愛があれば…」みたいなことを言っていたオーラの泉はまさに思考停止を生むインチキビジネススピリチュアルでした。

第六感を「オーラが見える霊感」と捉えさせたあの番組は、人間本来の能力を奪うにはうってつけだったな、と感じざるを得ません。


人間本来の能力に、第六感があります。第六感とはインチキビジネススピリチュアルの類の霊感云々ではありません。

自然と危機回避したり、何らかのひらめきを行う動き、いわゆる直感が第六感に当たります。


未来を生きるために、わたしたちは人間本来の第六感を取り戻さなければなりません。



7. 大事なお金の話

お金の本質について教えてくれた友人が2人ほどいます。

彼らの言葉から学んだわたしなりの解釈は以下です。

お金の性質としての本質は、貸し借りの記録や借金であること

お金の存在意義としての本質は、循環を生むために必要なもの

この2つです。

前者はMMT理論のようなものに聞こえますが、若干それに通ずるものがあるでしょう。

わたしが学んだお金の本質、もしかしたら理解が違うかもしれませんが、大雑把に言うと以下です。

お金は自在に刷り刷りできます。数字上の記録でしかありません。

税金は罰金でしかありません。税金を徴収することで公的サービスが良くなるわけではありません。なぜならお金は政府が財政出動を行い、国債を発行することで、予算ができます。それを公的事業に当てることで、民間にお金が下ります。

政府からの国債発行は日銀当座預金で管理されます。日銀当座預金はその他金融機関が保有していますが、一般人や民間企業は保有できません。

公共事業として政府から民間に仕事を発注します。政府から民間への支払いが金融機関を通して行われます。そこで初めて、政府の日銀当座預金から民間にお金が下りてくることになります。

ようやく民間にお金が下りてきたので、その民間の某社で働いている人が、別のところでお金を使います。で、そのお金をもらった人がまた別のところでお金を使います。

こうした循環を現代社会で生むために、お金は必要です。

国債を発行したら誰が返すのか?

別に返す必要はありません。所詮、日本銀行は日本という国家の子会社に過ぎません。アメリカと異なり日本は自国に通貨発行権があり、子会社からの借金は合法的にチャラにできる、と考えても良いです。

これがいわゆるMMT理論というやつですね。

ただ、こうしたワードを使わずとも、人間活動の循環を生むためにお金が使われることから、国債という形で発行された借金を国民が返済する必要は無いのです。ここが現代人の大きな勘違いの一つになっています。

返すべき借金ももちろんあります。住宅ローンなんかまさにそうですね。

ただあれも金融機関から住宅ローンという形でお金を借りますが、結局自身が保有している通帳に数字だけが記載されます。金融機関は日銀当座預金を持っています。民間企業、一般市民はこれを持っていません。これを通帳に記載するだけで、お金が世の中に生まれることになります。それをちょっとずつ返済することで、世の中に生まれたお金を消滅させるのが、金融機関へのローン返済という構図になるのです。


お金は自身の私服を肥やすためにあるものではないです。

お金を正しく理解すること、これがこの狂った空気が蔓延する世の中を生き残るために必要なメソッドの一つになるのです。



↑の内容を随分前に下書きしましたが、温めたまま、投稿せずに終わってしまいました。

ただ、このあとは、テーマを決めてちゃんと投稿します。

とりあえず、この内容は投稿しておきます。


では、またねー


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