見出し画像

「エソテリック・ヒーリング年間講座」第12回レポート(前編)

今日は「エソテリック・ヒーリング年間講座」第12回のレポート前編です。

エソテリック・ヒーリング年間講座は遂に最終回!
最終回のテーマは「7種光線理論と『秘教治療』と連続講座・総まとめ」です。


7つの光線

7つの光線は、大宇宙から注がれているエネルギーです。
私達は自分の意志で、自分で選択して人生を歩んでいるように思っていますが、実は光線にコントロールされて生きているようです。

太陽系内のあらゆる存在は7つの光線の組み合わせでできています。ちょっと想像が難しいですが、光の三原色を思い出してみると、RGBの3色の光の組み合わせで世の全ての色を表現していたりするので、あり得る話な気がしてきませんか。

現在の太陽系には宇宙第2光線が注がれており、それが7つの光線に分岐し、太陽系内のチャクラである7つの聖惑星に振り分けられています。
そしてその光線が地球の7つのチャクラに降り注ぎ、そして私達人間の7つのチャクラに…という秘教おなじみの階層構造となっています。


光線タイプ

人には光線タイプというものがあるそうです。
大きく言うと、魂の光線タイプ、パーソナリティの光線タイプがあり、第1光線~第7光線のどのタイプかによって、その人が特徴づけられています。

魂の光線タイプは不変ですが、パーソナリティの光線タイプは、今世で達成したい目標に合わせて魂が光線タイプを選んで生まれてくるそうです。
魂の光線タイプの特徴は、イニシエート1.5以上でないと顕著にはならないそうなので、たいていの人はパーソナリティの光線タイプが前面に出ている状態かと思います。

その特徴というのが結構おもしろいので、今から違いを見ていきましょう。
星占いでも見ていると思って、自分はどの光線タイプか想像しながら見てみると良いかと思います。


第1光線(力と意志)

まずは『秘教心理学』に書いてある文章を神尾先生が要約された説明を書き出してみます。

この光線の力に知恵と愛を伴わなければ、破壊させるフォースになるが、意志と愛と知恵という3つの特性が統一されると、創造的な統治する光線になる。この光線の人は、自分自身の分野において、常に「頭角を現す」であろう。生まれながらのリーダーであり、頼りにでき、結果を恐れず、人の意見に全く頓着せず、悪く出た場合には、容赦ない残忍さと無慈悲な性質になる。

なんだか強そうですね。第1光線の人に向いている職業は政治家だそうです。
魂が進化していないと選ばない光線とのことで、第1光線の人は少ないのでしょうね、というか既に突出したリーダーやカリスマとして世に出ている人がこの光線なのかと思います。


第2光線(愛と知恵)

純粋な知識と絶対的な真理を求める独特の欲求があることから知恵の光線と呼ばれ、愛が欠けると冷淡で利己的・無関心になり、パワーに欠けると非活動的になる。
パワーと愛の両方があるときには仏陀やキリストなど、人類の偉大な教師たちの光線になる。機転と先見の明があり、直観にも優れる。
ヒーリングに最も適した光線であり、患者の気質と病気の性質にも通じる。

自分は7光線のどれもピッタリ当てはまらない気がするのですが、しいて言えば第2光線のような気がしました。真理を求める欲求が強いですし、愛が欠けているのか?、他人に無関心なところがあります。ヒーラーに向いているとは思わないですけどね。


第3光線(活動的知性、高位マインド)

抽象的思考者、哲学者、形而上学者の光線。高等数学を楽しむが、実務的な光線の影響を受けていないと、正確な計算を続けるのがひどく困難な光線。非常に理想主義的であり、夢想家であると同時に理論家でもある。どのような職に就いてもアイディアが豊富であるが、それを実行に移すほど実務的ではない。幾分型破りで、ぞんざいで、時間的にルーズで、怠惰で、外見に無頓着である。

なんかうちの会社に多そうなタイプだな。。こういう人ばかり集まると仕事が進まないんですよね(笑)。私も若干この光線が入っている気もします。


第4光線(葛藤を通しての調和、美)

ラジャス(活動)とタマス(不活動)の特質の比率が同じため、それらが戦うことによって引き裂かれるため、「苦闘の光線」と呼ばれてきた。その絶えざる苦痛と受難の苦しみからキリストが生まれると言われる。英雄になるかもしれず、同じように容易にろくでなしになる可能性もある。芸術家の光線で、色彩やメロディーには優れるが、正確さに欠け、デッサンの技量には欠陥がある場合が多い。

英雄 or ろくでなし、ってだいぶ極端ですね。
確かに芸術家って一歩間違えば的な人多い気がしますよね。まあ葛藤の中から素晴らしい芸術が生み出されているのでしょうが。


第5光線(具体的知識または科学、低位マインド)

科学と探求の光線。鋭い知性があり、細部において正確であり、最も小さな事実をその源にまで遡り、すべての理論を確かめることに疲れを知らない努力を払う。秩序正しく、時間に正確で、ビジネスライクで、お世辞や好意を抱かれたりするのを好まない。不必要にこだわり、退屈させられる。

最後の文に笑いましたが、だいぶ嫌われそうな光線ですね。クールなロボット人間みたいな感じでしょうか。でも仕事上ではプロジェクトチームに1人くらい第5光線の人がいると良いかもですね。細かくチェックしてくれる人は重要です。
でもきっと第3光線の人に振り回されて第5光線の人のストレスがたまる、という構造な気がします。


第6光線(抽象的理想主義と献身)

宗教的な本能と衝動、強い個人的な感情に満ちている。穏やかに受け入れるものは何もなく、完全と映るか許しがたいものと映るかのどちらかである。友人は天使であり、敵は全くその逆である。献身の気持ちに満ちており、献身の対象は人の場合もあれば主義の場合もある。最高のタイプは聖者になり、最悪タイプは偏屈者や狂信者。典型的な殉教者になり、宗教戦争は彼らによって起こされる。

なんだか危ない奴ですね。。聖者 or 狂信者とはまた極端。
私この光線タイプの人苦手かも。自分が感情がフラットな方なので、感情が極端な人に恐怖を感じます。
神尾先生曰く、武士道などはこの光線タイプで、主人には絶対献身。そして第6光線に対応しているチャクラが太陽神経叢(お腹)なんですけど、武士はハラキリをするというのがまた納得感ありました。


第7光線(儀式的秩序と魔術)

「すべてがきちんと秩序正しく」規則や前例にならって行われることを喜ぶようにさせる光線である。生まれながらの組織化の天才。細々としたことまで気を配るが、メンバーの特異性を無視し、毎日の決まりきった日課を押し付けようとする傾向がある。派閥主義者で、儀式などのイヴェントを好む。迷信にとらわれ、予兆、夢、あらゆる種類のオカルト的な実践、心霊主義に強い興味を示す。

ひと昔前の企業に多かったリーダータイプという感じでしょうか。でもまだこういう人社内にいますね。軍隊とかのリーダーだとハマるのかもしれません。心霊主義に興味を示すというイメージとは合わないですけどね。


7つの光線どうでしたか?自分はこれだ!と思うような光線はありましたか?
ざっくりとした特徴で言うと、偶数光線は内向的、奇数光線は外向的な性質だそうですよ。まずは奇数か偶数かで絞り込めるかもしれませんね。

来週は7つの光線と病気の関連などを書いてみようと思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?