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着物をリメイクして日傘を作る作家の活動記録

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着物リメイク日傘作家としての日々の活動記録や作品に込めた想いなどをまとめています。
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#ウエディングドレス

思い出のウエディングドレスが日傘に。10年分の感謝とこれからのことをお話します。

前回noteでちゃんと記事を書いたのはいつだっけ? 振り返ってみたら、なんと4ヶ月も前だった。 その間、自分からの発信どころか、他の方の記事すらほとんど読んでいなくて。 え?色々と仕様も変わってる? まるで浦島太郎状態だわ。 そんな訳で、どうやって書けばいいのかも手探り状態だけど。 今日は近況報告も兼ねて、最近作った日傘のこと、そして現在考えているこれからのことなんかを話していこうかと。 :+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+

幸せの数珠つなぎ。ウエディングドレスで繋がるご縁が再来!

今日はこの話題についてお話していきます。 :+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:-・:+:・:+: ウエディングドレスへのこだわりさて、ウエディングドレスを着たいと思ったら、まずどんなことを考えますか? もう10数年も前のことになりますが、自分のケースを思い返してみると、「どんなドレスを着たいかな?」というざっくりとしたイメージから始まって。 お式の準備が進むにつれて、どんどん具体的になっていきました

幸せホルモンを増やすのに「リカ活」をオススメする訳

最初にリカ活デビューの話をしてから、気がついたら3ヶ月も経っていた。 あれから1ヶ月は、家族が引くほどリカちゃん沼にどっぷりと浸かってた。 で、年が明けて2022年の始まり。 思いもよらず、お問い合わせを色んな方面から頂いたり、色々と新件で準備をしたりしていたら、リカ活に充てる時間が全然無くなってしまい。 そのうち、リカ沼から抜け出してしまったのか、すっかり興味が失せてしまった。 が、あることがきっかけで、もう1度リカちゃん沼に片足を突っ込むことになった。 それが

幸せの記憶♡ウエディングドレスを日傘にリメイク

昨年末、お問い合わせを経てオーダーを頂いていたウエディングドレスから日傘へのリメイク制作。 ようやく完成しましたー! 元はこんな素敵なドレスだったのです。 ドレス全体にちりばめられた繊細な花模様の刺繍レース。 光に当たると、ビーズがキラキラと反射して、とても綺麗でした。 そして、背面の大きなおリボンが印象的。 日傘にリメイクするにあたって1番頭を悩ませたのは、このリボンの部分をどう生かすかということ。 さすがにリボンは大きすぎて、そのまま日傘には付けられないので