令和の竹取物語〜『竹あかり』に愛された男〜Clubhouse瓦版【Morning House #67】
こんにちは!
音声アプリClubhouse(クラブハウス)【Morning House(モーニングハウス)】
瓦版チームのたみこです!
Morning Houseは「スゴイ人がフラッと来て、ココでしか聴けないレベルの話をして去っていく場所」というコンセプトのもと、毎朝6:50から配信している、ClubhouseのRoom(番組)。
朝のRoom(番組)では日本で一番多くの方が集まる場所で、毎日のように誕生するコラボレーションやセレンディピティ、シンクロニシティが半端ないので、瓦版チームがピンと来たもののうち、事前にスピーカーのみなさんに掲載許可をいただいたものをnoteに綴っていくことになりました。
詳しくはこちら↓
#お片付け祭り2021 スタート!
2021年4月4日(日)のモデレータは
西村創一朗@souta6954さん
AYUMI(生田目愛弓)@ayumi77さん
Haruka(魚住晴香)@hrkzumさん
そして高速拍手※でお馴染み、コーヒー好きのKogoma@gomachanさんです。
※高速拍手とは
Clubhouseでは、マイクのミュートをつけたり外したりすることで拍手をしますが、kogomaさんのその動作が人並外れて速いのです。ゲームで鍛えたらしいですが、一緒にスピーカーに上がって拍手をするとそのスピードの違いに愕然とします。
ひそかにライバル視して対戦を挑んでいるのは私だけはないはず笑
この日からMorning House主宰の川原卓巳さんのオンラインサロン「SENSE」でこんまりメソッドによる#片付け祭り2021が開幕するということで、この片付け祭りのオープニングワークショップを担当する『職業お母ちゃん』のたかだまなみさんが意気込みを語ってくれました!
まなみさんは、過去に一度片付け祭りを終えてから人生が変わったそう。
自分はただの普通のお母さんで、何ものでもないと思っていたが、今では『職業お母ちゃん』を名乗って自分が違和感を感じる場所に飛び込めるようになったことをシェアしてくださいました。
部屋の状態は心の状態をあらわし、こんまり流お片付けは『捨てる』のではなく、『お別れ・手放す』。心にしがみついているしがらみや癖を手放す練習、という感想をシェアしてくださったTAKAKOさんが「どこ見てもとにかく素敵」とおっしゃるまなみさんのInstaはこちら。
環境に優しいインスタ映え〜竹あかり〜
司運さんが札幌で会ったというKOICHIさんは、アドベンチャーレース(自然の中の行うサバイバルで過酷なレース)を日本人で初めて『チームで』挑戦し、今は障害を持っていたり、主婦だったり、あまりチャレンジする機会のない方が一歩踏み出すきっかけを、とチームレースを続けてらっしゃる方。
10年前の東日本大震災を福島で経験し、NPO法人 MAKE HAPPYの復興支援チーム 【め組JAPAN】のスタッフとして石巻で活動。現在は、当時福島の母子の保養先として訪れていた洞爺湖に移住し、地元の農家さんの応援などをされているそう。
彼のプロフィール写真に映る青いアフロ頭の男性、竹あかりのchikao ikeda(池田親男)さんをきっかけに、この日のMorning houseは竹一色という展開へ。
竹はとても役に立つ植物ですが、成長が恐ろしく速い。
最近は竹林を手入れ出来る人も減って、どんどん増殖していってしまう竹に対して竹害(ちくがい)という言葉があるほど全国的に問題になっています。
そんな厄介者扱いされている竹を使って、全国各地で数千人規模を巻き込んで広がり続けているのが「竹あかり」。
↑と言われて卓巳さんに召喚された親男(ちかお)さんのClubhouse プロフィールには「竹あかり」に愛された男の文字が。
そして、親男さんのInstaが美しすぎるのです。
私たちMorning House瓦版チームのリーダーTAOくんがふと呟いた「環境に優しいインスタ映え」と言う言葉がまさにピッタリ!!!!
令和の竹取物語〜竹あかり✖️七夕〜
こちらの竹あかり、2021年は7月22日、東京オリンピック開催前夜に全国(全都道府県)で灯すことになっているそう。
と、ここですかさず反応したのは七夕生まれのモデレータ・AYUMIさん。
今年の七夕に何かしたい!と思っていたところへ「竹あかり」って最高すぎるでしょう??
「やりましょうよ!」の声に
二つ返事で「ぜひぜひ」とおっしゃる親男さんも!
ちなみに、竹の使い道はもちろん竹あかりにとどまらないので、竹あかりプロジェクトがきっかけで手入れがされるようになった竹林では、更なる有効活用が進むケースもあるのだとか。
例えば、間引いた竹を粉砕した”竹チッパー”を竹林に撒くことによって、日が遮られることで雑草が防げ、しかも地温が上がることで他より早いタイミングでタケノコが生えてくる(早く生えたタケノコは高く売れる!)なんてこともあるそうですよ。
実はわたくしたみこ、会津若松市でキャンドルライブというイベントを震災の年から10年間主催していまして、竹あかりのことはClubhouse内で竹王子きっかけで知ってめちゃめちゃ気になっておりました。
(キャンドルライブは、会場内にキャンドルを灯して行う人と地球と地域に優しい野外ライブ&マルシェ)
竹のその他の有効活用の話になったので、たまらず挙手して、そのイベントで毎年のように竹林から竹を切らせてもらって会場で加工して流しそうめんをしてきたことをシェアさせていただきました。
竹あかりのような竹細工にも挑戦したことがあったのですが、1個に時間がかかりすぎるし、工具も技術も必要だし、ほんとに大変で挫折しました。
竹あかりは、広島で開催した際には6,000人のボランティアが参加したそう!!なるべく多くの人を巻き込むのがポイント、と親男さん。
ちなみに私がキャンドルライブを始めたきっかけは、震災の年に出逢ったキャンドルナイトワンピースという活動。
福岡県の星野村というところで守られている広島原爆の残り火を使ってキャンドルナイトをしよう!という呼びかけなのですが、、、この原爆の火があるのが親男さんの地元だというもので、思わず奇声を発してしまいましたよ。
さらに言うと、その原爆の残り火を知ったきっかけは、親男さんのお友達のKOICHIさんがボランティアをしていたのと同じ石巻のベースでカーシェアリングを広める活動をしているタケちゃん。もうなんか繋がりすぎていて怖いっ笑
最後は司運さんの提案で、プロフィール写真を竹あかりにした人みんなでスピーカーになって、星が瞬くみたいにパチパチパチパチってミュート解除の拍手して、最後は昨日に引き続きの「ときめきっ」唱和で終わったのでした^^
竹あかり✖️七夕お誕生日プロジェクトの今後の展開が楽しみすぎますっ
世界最大の【竹あかりの祭典】をつくる。応援団大募集!
また、7月22日の全国竹あかり「みんなの想火7.22」に際して、CAMPFIREでクラウドファンディングに挑戦されています!世界最大の竹あかりの祭典実施に向けて、みんなで応援できたら素敵ですね!!
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