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禍福は糾える縄の如し

鬱蒼とした時期が拓けた気がする

過去は解釈次第。
「人間は見たいものしか目に入らない」という確証バイアスが
人間にはたらくのなら、
ハッピーエンドの映画だけを見ておけばいい。

だけど不思議なもので
安定した生活に慣れると
刺激を求めて、冷やっとする短編小説なんかを読んでしまう

禍福は糾える縄の如し
かふくはあざなえるなわのごとし

波がある、その上、無い物ねだり
どうしようも無い人間だな〜

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