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人生は思い込み。あとは突っ走るだけ。

「人生は思い込み。あとは突っ走るだけ。自分の能力を疑わないことだ」と、このあいだ古本屋で購入した本に書かれていた。

なにかに挑戦する前はいくつもの不安が押し寄せる。「自分にこの仕事をこなせるスキルがあるのか」「失敗して大恥こいたらどうする」「会社に不利益になったらどうやって詫びよう」など、心配事が頭のなかを真っ黒に塗りつぶしていく。

肝心なのは「楽観的になること」らしい。そんなこと言ったって失敗したらどーすんだよと叫びたくもなるが、かのパナソニック創始者の松下幸之助は面接で「あなたは自分は運がいい人だと思うか?」とたずね、運がいいと言った人だけを採用したそうだ。経営の神様が楽観的であることが重要だと思っていたぐらいなんだから、きっとものすごく大切なんだろう。

わたしは不安に負けて、ものごとを悲観的に考えてばかりだった。「自分にはなんの才能もないから冒険はやめておこう」と、安全(だと思われた)な道ばかりを選んでいた。40年以上生きてきた今ならわかる。安全だと思っていた道は安全じゃない。ゆるやかに下り坂になっていて、気づいた時には望んでいた場所とはかけ離れたところにたどり着いてしまうのだ。

根拠がなくても「自分はできる」と思い込んで突っ走る。怖いけど、ビビリを返上して楽観的にいってみようと思う。たとえできなかったとしても、noteに書くネタにはなりそうだしね。





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